16卒 本選考ES
MR職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
■あなたが『明日を変えた経験』について教えてください。 ◆目標設定及び成果 【1】それはどのような経験で、どのような目標を設定し、どのような成果を上げることができましたか。(400字以内)
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A.
大学二年生の4月から始めた個別指導塾での講師としての経験だ。当初から21名の生徒を受け持っており、二つの目標を設定し活動した。最初の目標は「担当する全生徒の試験得点を学年平均以上にする事」だった。失敗を経験しながらも三者面談や新たな教え方の実践をすることで目標を達成した。その後、二つ目の目標を設定した。それは「自分が担当していない生徒の成績も上げること」だ。三者面談をする中で、塾の全生徒の夢も応援したいと思ったからだ。また、授業中自分に余裕が出てきて周囲を見渡せるようになると、熱意が空回りしている講師が目に映るようになった。そこで彼らに対し指導方法の一つとして、自分なりに見出した方法を提案・アドバイスした。そうすることで、他の講師と思いを重ねつつ、生徒の夢を応援した。その結果、9月の試験にて、塾の8割の生徒が期末試験よりも点数を上げるという成果を得られた。 続きを読む
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Q.
◆具体的行動 【2】【1】の目標達成のために具体的にどのような行動を起こしましたか。(400字以内)
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A.
最初の目標達成の為に問題の細かい解説に努めたが、12名は中間試験の学年平均を下回った。そこで原因を探る為、担当する全生徒とその保護者と三者面談をした。すると平均点を下回った生徒は「授業に対する満足感」故に自宅学習を怠っていた事が判明した。加えてその面談で生徒達はそれぞれの夢の為に塾に来ている事を再認識した。そんな生徒の立場に立った時、彼らに必要なことは「自らで調べ、考え、悩む」ことだと考えた。そこで「満足感を与えない授業」に変えた。例えば、生徒が難問を解く時どの参考書で調べると良いかを指導した。このように生徒の自力で学ぶ力を育む事で7月の期末試験において目標達成できた。 二つ目の目標達成の為に、夏季集中授業のシフト決めの際に塾長を含む全講師と指導方法についての話し合いの場を設けた。そこで「熱意を持ちつつも一歩下がる大切さ」を伝えるとともに自身の授業スタイルを指導方法の一つとして提案した。 続きを読む
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Q.
◆結果 【3】上記の経験により、あなたの明日はどのように変わりましたか。(400字以内)
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A.
上記の経験は二つの変化をもたらした。一つは「人の役に立つ喜び」を肌で感じるようになった事だ。生徒一人一人の勉強を支援する中、生徒から「今井先生が担当で良かった。ありがとう」 と言われると「この子の為に頑張ってきて良かった。これからも尽くそう」と強く思うようになった。これこそが私の原動力だと実感したのだ。二つ目は「他者を通して、誰かの役に立つ難しさ・やりがい」を体感した事だ。塾では自身が担当していない生徒の成績を上げる為には、その生徒の担当講師を通して生徒に関与するしか手がない。私には私の「生徒を思う心」があり、他の講師も彼なりの「生徒への思い」を持っている。その為、その思いがぶつかり合うこともあり、他者を通しての支援の難しさを感じた。そんな中で、講師に助言や提案を行い、それが実ってその講師の生徒の成績が上がった時、自分の時以上に嬉しかった。これからもこの二つの変化を大切にしていきたい。 続きを読む
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Q.
■あなたは、どのようなMRになりたいですか? 【1】一言で表してください。(50字以内)
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A.
「医者目線」と「患者目線」の二つの目線を持つ医療スタッフとしてのMR 続きを読む
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Q.
【2】その姿を実現させるフィールドが、アステラス製薬でなければならない理由は何ですか?(400字以内)
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A.
患者目線に立った患者志向だけでなく、医者の立場に立った医者志向のMRになりたい。医者は医学に精通した上での患者目線に立つ事で、医者なりの患者志向を持ちつつ一人でも多くの患者様の為に働いている。そこで、患者様の健康の為に医者と同じ高さの目線に立てるように日々努め、「医者の患者志向」と「自身の患者志向」を重ねる事ができるMRになりたい。 貴社のインターンやトークセッションを通して出会うMRの方々全員が、私の理想を体現していた。だからこそ、貴社を志望している。「患者様の健康の為、スピード重視の結果、自社開発に拘らない」という点からも、貴社が自社の利益のよりも社会への貢献を考えていると感じた。加えて「場合により医者に他社の薬を進める場合もある」という植仲さんのお話から、何よりも患者を、そしてその患者を助けたいと願う医者を第一に考えていると感じた。その為、貴社でなら自身の望むMRになれると考えている 続きを読む