【情報革命、カーナビを進化させよ】【20卒】テクノ・セブンのSEの本選考体験記 No.7620（摂南大学/男性）（2019/6/25公開）

　企業研究は、業務内容を中心に行うことをオススメします。業務内容が分野によって分かれています。そのなかで、自分が何に取り組みたいかなどをしっかりとまとめておくことと良いと思います。面接では、志望動機を詳しく聞かれたように感じ、少し質問の内容が異なるような質問もありますが、主に志望動機をもとに質問が展開されていったような印象です。将来のビジョンにも、仕事内容をもとに話すような質問もあり、会社に入ってからしたいことの質問等では、企業説明会での冊子をもとにまとめるほうが良いと思います。また、年功序列のような制度はないため、実力主義に近い会社です。そのため、若手からでも貢献できる会社でもあり、そのような社風については理解をしておくべきです。

　私は、車載関係の組み込み系の仕事に取り組みたいです。その中でも、カーナビに興味を持ちました。現在のカーナビは、データの更新は有料となっています。しかし、今までインターネットとつながっていなかった身の回りのものが、IT化しています。車も現在、自動走行車の開発が進んでいるため、いつかはIT化すると考えています。そこで、車の内部のカーナビも今後進化していくと思います。インターネットとつながっているため、スマートフォンの地図アプリのように、情報が更新されることは容易です。そのため、カーナビ内の情報が日々更新されるような製品を開発したいと思いました。新たな視点から既製品を進化させ、会社の売り上げの向上に貢献したいです。

　企業説明会のときに、納得のいくまで就活をすることを推奨されました。また、内々定は1週間に一回連絡を取っていました。

　グループ開発よりは、個人での仕事が多いようです。そのため、チームでも今までの取り組みではなく、個人でどのように活動してきたことなどを多く質問されました。何よりも自主的に行動する人物を求めているため、個人でも活動してきた内容をまとめておくべきです。多くの会社では、チームについての取り組みについて聞かれると思いますが、焦らずに自分の今までの活動な具体的に説明することを準備しましょう。知らないと突発的な質問になりますが、知っていれば普通の質問です。

　自身を持って話すことだと思います。自分の面接官は、どちらかというと話しをしにくい人でした。そのため、もとから内定はないかもしれないと思っていました。しかし、必死に伝えることが大切ではないかと感じました。

　一次面接の時に、最終面接の内容等を教えてもらえます。一次面接が人事面談ような緩い感じで、選考においてどこを見ているのかあまりわかりにくいです。そのため、面接中にとても不安になると思います。気持ちに自信を持って挑みましょう。

　毎週採用担当者の方と連絡と取り、相談にはのってもらいました