【20卒】松竹の冬インターン体験記（文系/総合職）No.5543（2019/4/18公開）

映画業界の全容はかなりつかめた気がする。作品制作が主な業務かと思っていたが、それだけでなく２次的な利用、イベント業務や広告、不動産に至るまで、かなり幅広いことをしていることがわかった。また、他の学生と交流することができたのがとてもいい刺激となった。

よく比べられる東宝や、東映についての理解を深めて、比較できるようにしておけばより有意義な機会になると感じた。

社員の方が登壇して、具体的なキャリアパスや１日の業務を話してくれたので、イメージがしやすかった。しかし部署が多く、当日説明してくれた方は２人か３人だったので、その他の部署に勤めている方の働き方はわからなかった。どの部署の方が登壇してくれるかはランダム？かもしれない。

わからない。学生も多く分野も問わずだったため、これといった共通項は見当たらなかった。多少インターンで得た知識は有利になるとは感じたが、必須の経験ではない気もする。ただ論理的でコミュニケーションがしっかりと取れる学生を求めている様子ではあった。

主な理由は会社や社員さんの雰囲気がとても良かったこと。丁寧に対応してくれたり、人の良さを感じる場面が多かった。業務内容も幅が広く、できることがとても多いと感じたことも魅力であった。社員の方の中には３年目くらいで自分の企画を通して実現している方もいた。

有利になるとはあまり感じなかった。その後の選考にどういった影響があるかなどは特に触れられなかった。ただ、インターン参加者には２月に社員座談会に呼ばれ、会社の概要をもう少し深く理解する機会をあたえられた。インターンの選考自体は具体的な数字は教えラッレなかったものの、応募者はかなり多かったとだけ伝えられた。

フォローがあったかはわからない。質問などには丁寧に答えてくれるが、それだけ。一次選考がパスされるなどといったことはない（と思う。自分の周りにはなかった。）

志望業界や行きたい会社などはほとんど決まっていなかった。やんわりエンタメ系に興味があったので、なんとなくインターンシップに応募したという形。業務は企画などに携われる総合職がいいかなと感じていて、ネットで調べた知識がほとんどであった。他にはメーカーやゲーム系を調べていて１DAY程度のインターンシップに応募していた。

エンタメ系、特に映画業界の具体的なイメージを持ちやすくなった。思ったより派手な仕事ではないと感じたが自分にはその方が合っていると感じ、志望度は少し上がった。また、一つに会社にも業務内容はここまで幅が広いことを知り、興味のない業界でも自分にあった部署はあるかもしれないと思い、他の広告やIT業界も調べるようになた。