【熱意溢れる学生の魅力】【19卒】オリエンタルランドのテーマパークオペレーション職の1次面接詳細 体験記No.6402（筑波大学/男性）（2019/4/11公開）

この面接を通過すると、最終面接となるので、志望動機や自分の人柄、やりたいことを熱意をもって話せるようにしておくことが大切である。自分の場合、この点が不十分であったと感じる。また、余計なことを話しすぎたことも敗因です（笑）

とても人当りが良く、明るい。片方は人事ではないので面接慣れしていない感じがした。とにかく学生の人柄を見ていた。

短所を教えてください。また、それを克服するために何をしていますか。

決断力がなく優柔不断なところです。レストランやコンビニなどで何かを選択する際、迷ってしまい時間をかけてしまいます。この短所は、御社で働く際にもマイナスとなると考えております。例えば、現場でアトラクションが緊急停止した時、地震によって建物損壊の恐れがある時など、迅速な判断と対応が求められます。その時に、判断が遅れてしまうと、大きな被害が出ることでしょう。ですから、この短所は改善していく必要があります。
短所を改善するために、判断の軸と根拠をもって選択するようにしています。例えば、レストランでは、注文したことないもの頼む、朝食に魚だったから違うものにするなど、あらかじめ判断の軸を持っておくことで、自分でも納得のいく選択をすることができます。

オリエンタルランドの課題は何ですか。

御社における課題は、テーマパーク事業に代わる新しい事業が生み出せていないことです。御社の営業利益のほとんどが、テーマパーク運営やホテル運営によるものです。地震などの災害が起こった時、それに代わる事業がないことは、企業として大きな課題であると考えます。それは、2011年の東日本大震災の時にも経験済みであると思います。舞浜一極集中とテーマパーク事業（ディズニーライセンスを利用した事業）に頼るのは、長期的な企業経営と災害リスクを考慮した時に、正しいものとはいえないのではないかと考えます。
もし新規事業をするのであれば、御社の強みである人材教育を、また、舞浜一極集中を回避するなら、他の地域にリゾート開発をすることができると考えます。