【22卒】オリエントコーポレーションの冬インターン体験記（文系/営業特化インターン）No.14283（早稲田大学/男性）（2021/5/7公開）

グループワークを通じて議論をするのみ。オンラインということもあり、新交を深められるようなことはなかった。

普通の企業のワンデーのプログラムでは、説明や思考型のグループワークで終わることが多く、実際に営業のやり方を準備の段階から体験できたことは良かった。商品に関する知識と、お客様とのやり取りの様子を垣間見ることが出来、営業特化インターンという名前の通り、営業について知識を深められる内容だった。

グループワーク、その後の発表などでのロープレ共に、コミュニケーション能力が必要なので、その部分が足りないと思う人は、話の仕方を磨いておくべきだと思う。また、社会の状況などを知っていると、それと資料の内容を合わせてより納得感のある提案ができると思う。

営業志望でいたこともあり、営業特化インターンシップを通して、営業の方がどのようにして仕事をしているのかを知ることが出来、実際に営業として働くことを参加以前よりも鮮明に持つことが出来た。また、人事の方も過去に営業を経験されており、質問などを通してワーク以外の内容についても知ることが出来た。

インターンシップへの参加学生を見る限り、そこまで志望度が高くなかったり、話し方に学生っぽさが強く残っている人が比較的多い印象を受けたので、相対的に内定が出そうだと感じた。また、早期選考に案内されるとの告知があったので、そこに向けての準備ができることも魅力。

自分は営業として、自社の商品を押し売りするようなスタイルの営業はしたくないと考えていました。その点で、このインターンシップを通して感じた、相手のことを考えて仕事をするといううスタイルに共感したから。事前準備とニーズを把握する力が必要とのお話もあり、そのような点に魅力を感じたため。

早期選考への案内がもらえるため。営業推進を希望するひとにとって有利になるだけではあるが、営業推進希望の人にとっては、時期の早い選考に参加できることもあり、本選考には有利になる。

特に個別のフィードバックや案内などはなかった。しかし、営業特化インターンの参加者には、営業推進への配属が決定している早期選考への案内が来た。

経済学科に所属しており、金融業界を中心に見ていた。中でもカード、リース、信販など、その他金融と分類される業界を見ていた。具体的には、カードであればジェーシービー、三井住友カード、三菱UFJニコスなど。リースであれば三井住友ファイナンス＆リース、三菱UFJリースなど。信販はオリコ、SMBCファイナンスサービスなど。

金融業界を志望する気持ちは特に変化はなかった。しかし、一方で、商品数の多さと、幅広く影響力を持てることに魅力を感じて、インフラ系の業界にも興味を持った。また、営業特化インターンを通じて、お客様や相手のことを第一に考え、事前準備とニーズ把握を大切にする働き方を営業としてしたいと感じ、そのような特徴を持った企業を探そうと考えるようになった。