最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の印象は二人とも元気がある印象であった。しかし、口調に関しては厳格であり、アイスブレイクというものはなく、面接がすすんで行った。【自己PRを聞かせて頂けますでしょうか?】私は、人の困っている事に対して積極的に働きかける事によって改善・サポートをする事にとても喜びを感じます。高校2 年の時に、バレーボール部の副キャプテンをしておりました。後輩は10人おりましたが、初心者が多く正直強くはないチー ムでした。その時、経験者の中で部活をやめたいという部員が出てきました。これに対して、私はまず退部希望者がバレー ボールを始めた頃の想いを思い出させ、経験者として代わりのいない存在である事を伝えました。また、退部の理由を聞い たところ、現メンバーでは試合に勝てる見込みがないからとの事でした。私は、退部を申し出たメンバーと、どうすれば勝 てるのか、現状を変えるには何が問題点かを何度も話し合いました。この結果、部員全員が納得のいく案を出そうとする協 調性が生まれ、私が卒業するまで退部者を出すことなく部活をやりとげる事が出来ました。部員全員から、自分が副部長で よかったと感謝されました。【学生時代に苦労した事は何ですか?】ゼミの活動です。幼い頃から自動車に関心があり、より先進的な安全技術を学びたいと考え、自動運転実現のためのセン サーの搭載位置と車の速度の推定に関するゼミを選びました。この課題に対して、私は事前に問題点を洗い出しておく事に より他のメンバーにその問題点の解決策に議論を集中できる様に努力しました。また、この研究の過程で、聞いたことのな いワードや理解出来ない方法、理論が出てきた時には、ネットや書籍で調べるだけでなく、メーカーのテクニカルレビュー を読んだり、実際にモーターショーに行き、各メーカーの方に自分の研究内容から課題で悩んでいる点を説明し、直接意見 やアドバイスを頂いたりしました。また、得た情報は必ず他のメンバーと共有する事を心掛けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】世間でいう就活の時期としては後半であり、焦って応募してきたのではないかと始め疑われてしまったが、自分の軸を持って会社を選んでいるという事を誠意を持って話せたことが一番評価されたポイントだと思う。
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