22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
自分でお題を決める 情報技術の今後と実現したいこと
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A.
ドイツの「インダストリー4.0」やアメリカの「インダストリアル・インターネット・コン ソーシアム」に次いで、日本では「ソサエティ5.0」という時代に向かっている。ソサエテ ィ5.0とは、サイバー空間とフィジカル空間を融合し、社会課題の解決と経済の発展、そ して、一人ひとりが快適に暮らせる社会を実現することである。そのために、IoT やAI を 始めとした最新テクノロジーが様々な業界や産業に導入され、蓄積されたビッグデータを もとに、人手不足の解消や新たなビジネスを生み出す動きが近年活発化してきている。この ように情報技術が世の中に浸透する社会を見据えて、各企業や自治体などが蓄積するビッ グデータを共有できるプラットフォームを実現したい。上記した通り、情報技術の発展によ って「ソサエティ5.0」という時代が到来した時、あらゆる業界や産業に情報技術が導入 され、膨大なビッグデータが蓄積されていく一方で、このビッグデータを有効利用できる場 が少なく閉鎖的であると考えている。そこで、このビッグデータを有効利用できる場として、 共有できるプラットフォームを実現できれば、地方伝統工芸品と最先端技術の融合などの 「分野や地域の垣根を超えたイノベーションの創造」類似した課題を持つ企業のマッチン グなどの「協創の推進」そして、社会課題の解決へと繋げることが出来ると考えている。こ の目標を実現すべく、高度な技術や日々進化する情報技術を貪欲に学び、多くの方々と協業 しながら、一つでも多くの社会課題を解決していきたい。 続きを読む
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Q.
自分でお題を決める 学生生活で一番挑戦したこと
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A.
所属するダンスサークルで作品を作る責任者として60人を率いた経験だ。責任者に選ば れた際に、私自身が魅了されたように「観客を魅了する作品を作りたい」という目的があっ た。しかし集まった60人のうち、初心者が半数近くを占めていて、さらに本番まで一か月 と時間が限られていた。そのような状況において、目的を達成するには「全体の技術力を底 上げしたいが時間が足りない」という課題があった。そこで「練習の質の改善」を目標とし て、下記二点に取り組んだ。一つ目は、例年の練習を抜本的に変え、基礎を軸とした新しい 練習メニューの考察と実行である。二つ目は、少人数グループ制を新たに導入し、グループ 内でフィードバックを行い、客観的に見た自分の弱点を教えあう環境の構築だ。この少数グ ループ制の導入には、単なる技術力の向上だけでなく、普段関わることが少ない先輩と後輩 の接点を増やすことによる上下間の交流促進も兼ねていた。結果、全体の技術力が目に見え るほど向上し、同期や先輩から賞賛される作品を作り上げることが出来た。この経験から、 ただ過去を踏襲するのではなく、現存する課題に対応する新たな取り組みに挑戦すること の重要性を学んだ。 続きを読む