【音楽で心を満たす】【16卒】レコチョクの本選考体験記 No.873（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

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とにかく積極的に発言をすることをしなければならなかったような気がする。エンタメ系の業界であるので非常に個性的な人たちが多く、その中でいかに自分の意見を言えるかや他者とは違う発言をできるかが重要だったと思う。グループディスカッション後の採用担当者からのレビューでは、具体的な収益性などをもう少し詰められればということであったので、個性的な意見を出した上で、それを客観的に見られる目線も求められていたと思う。

面接の内容としては事前に聞いていた通り自己PRのみであった。しかし、「なにか自己アピールできるものを持ってきても良い」という事前の告知から、その制約の中でいかに自分をアピールできるか、いかに工夫して相手に自分のことを伝えられるのかという点を、自然に受け答えができるかという点に加えて見られていたのかもしれない。

面接官の方がラフな格好で非常に話しやすかった。またグループ面接の人数が多く、一人当たりにそこまで時間がかけることができないようであったので、深堀りもされず、自分の言いたいことをさらっといって終わった印象であった。

自己PRをしてください。

面接前から「自己PR面接」という体で、自己PRのみをしてもらうという形であった。自己PRの時間は1分（？）と時間が区切られていたため簡潔に答えた。具体的な回答としては、他の企業と同じように「強みは粘り強さです。大学では新しく空手を始め、大会で勝てない時期があり非常に悔しい思いをした一方で、最後の大会では個人、団体ともに入賞することができました。」という内容を話した。また、自己PRの際に自分をアピールできるものを使って良いといわれたので、何もしないのはまずいと思い、とりあえず取得した黒帯をみせて頑張ったというアピールをした点が注意したところであった。

何か質問や言い足りないことはありますか。

自己PRが終わったあとに追加で何かあるか挙手制で聞かれた。私は特に何も発言しなかったように思うが、隣の人がアピールしていたような気がした。この面接は通過することができたが、自己PRだけ聞かれるからといって追加アピールの機会や「なにか質問は」という質問がないとは限らないとわかり、面接の前には気を抜かずに準備をしておくべきだと感じた。また、この面接を行った時期が早かったため、「なにか質問は」と言われた際に質問するべき質問を考えて面接に臨むべきだと学ぶことができた。