【論理的な志望動機】【20卒】ファンケルの総合職の1次面接詳細 体験記No.7709（北海道大学大学院/女性）（2019/7/22公開）

自分の志望動機を自分の経験・会社の特徴・やりたいことを論理的で分かりやすくに話せるかどうかが重要だと思います。

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。「緊張していますか」などの雑談から入りました。

周囲からどういう性格の人といわれますか。

自身ではどんなことに対しても責任を持って自ら動く性格だと考えており、周囲からは頼りになると言われます。私は化粧品カウンターで2年間通訳のアルバイト業務に従事しました。春節には海外の観光客が多く訪れますが、レジは一台しかないため、一人のスタッフがお客様を最初から見送りまで対応すると渋滞が起こり、長時間に待たせることでクレームも増加しました。そこで私は、番号札のマッチングを提案しました。一対一の応対ではなく、①お客様全員に番号札を渡す②通訳はお客様の要望を聞き、商品の準備が完了後お客様をレジ待ちの行列に案内する③レジは日本人のスタッフが担当するという方法です。役割を分担することで、大混雑が改善され、お客様からも好評を得ました。このように状況に応じ、周囲を巻き込みながら物事を進めることで、周囲からの信頼を得ました。

なぜ今の大学と専門を選んだのか

今の大学を選んだ理由としては、大学3年生の時に交換留学生として、北海道大学で半年間勉強したことがあります。その時札幌という都市に強い愛着を感じましたため、再留学の際にも北海道大学を選びました。後自分が専攻としている社会心理学の研究に関して、北海道大学は国内最先端の実験室が備われ、いずれ生活も研究としても素晴らしいところだと思います。今の専攻を選んだ理由は主に２つあります。まず、環境心理学は、境問題に対して、人間の行動や心の側面からアプローチする学問です。研究から得られた知見は実際現実世界の環境問題の解決にもつながるところに大変やりがいを感じています。２つ目は研究の中で英語文献に触れることが多く、自分の研究を世界で発表する機会もあります。その意味で、英語力とグローバル視野の育成にも役立つと考えています。