21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
当社で成し遂げたいこと
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A.
私は、世界の人々の暮らしや豊かな社会づくりの根底を支える仕組み作りをしたいと考えております。私は元々、国、ひいては人を支えていく教育に興味があり、ブラジルの貧困街で子供達への教育活動などを行っていました。活動していく中で感じた事として、水が飲めなかったり、電気が通っていなかったりなど、日本に比べると格段に低いインフラの現状に直面したことで、教育を行う上でまず必要なのはその環境づくりであり、その環境を作りあげる事に意義を感じるようになりました。この想いを胸に就職活動する中で、産業の根幹を担う資源事業を取り扱う会社に入り、社会の環境を作りあげていく製造業を支えて行きたいと思うようになりました。その中でも貴社はJXTGグループの資金力から設備投資に積極的で、技術革新による新たな銅需要に対応できる、他社より未来を見据えたである点に惹かれました。さらに貴社では銅に川上から川下まで一気通貫して携わることが出来るので、様々な分野と関わり、一生を通して多様な価値観の下で仕事が出来ると考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
社会人として大切だと思うことを教えてください
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A.
私は社会人として、現状に満足せず、自分の意見をしっかり持って、部下をひっぱいっていきたいと考えております。人権研究会というサークルの代表を務め、組織作りに貢献した時に、コミュニケーション力を発揮しました。サークルには、性格も考え方も全く逆の2人がいていつも対立しあい、全く議論が進まないどころかグループの雰囲気も最悪でした。そこで、「自分にはリーダーとして何ができるのか?活かせる強みは何か?」との想いを常に自分に問いかけながら、2人の意見を慎重に聞き分け、信頼関係を構築し、個人の進捗状況を頻繁に確認するなど、グループ全体が同じ方向を向いて進めるように尽力した結果、最初は1人も集まらないこともあった部会が今では10人集まり、学祭の集客人数も100名から500名へと拡大しました。この経験から、自分には、「人の強み弱みを正しく理解し活かす」コミュニケーション力がある事を確信しました。しかしその反面、個人の意見を尊重するあまり判断に時間がかかってしまう点が短所として表れたので、優先順位をつけて行動するように心掛けています。 続きを読む
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Q.
チャレンジ精神、改善志向を発揮した経験
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A.
ブラジルのリオデジャネイロへの留学中、チャレンジ精神、改善志向を発揮しました。リオではアジア人の地位は低く、歩いているだけで罵倒されたり、石を投げられたりもします。最初は生活しているだけで肩身が狭く、コミュニケーションを取ることにも苦労しました。しかし、「日本人として自分は何を残せるのか」と考え、貧困街に住む子供たちへの教育活動、留学生の大学に日本文化サークルをつくり、歌舞伎や折り紙といった日本の伝統文化を教える等、積極的に活動を行いました。その結果、現地のブラジル人や大学の各国の友人の中の、「日本」という存在を馬鹿にする対象から興味の対象へと変えることができ、自分としても3ヵ国語を習得する事ができました。私は元々内気な性格で自ら行動を起こす方ではなかったが、この経験から自分の不屈の挑戦心が自己の成長だけでなく周りをも変える事ができると確信し、何事にも恐れず行動できるようになりました。 続きを読む
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Q.
リーダーシップを発揮した経験
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A.
私はコンサートスタッフのアルバイトでもリーダーを務めており、真剣に取り組みました。数万人規模のコンサートを円滑に進めるため、150人程のスタッフを適切に動かす仕事です。コンサートによってお客様の層も変わり、対応も変わります。また、コンサートは生物のため、機材トラブル等、その場その場の状況に臨機応変に対応しなければいけません。そこでリーダーとして働く中で、「人を動かすこと」の難しさや重要性を見にしみて感じております。これらの経験から、個人を最大限に活かす事で、組織が活性化していく事を学びました。また、組織全体が1つの目標に向かって活動するために、問題点を把握し、その問題解決のために周囲を活かし、牽引できることにも自分の強みがあると確信しました。この強みは、貴社において、利害関係のある多種多様な立場の人を繋げながら、前進することに発揮できると感じております。 続きを読む