22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
卒論/修論(無い場合は現在取り組んでいる研究内容)について記述してください。(300文字以下)
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A.
日本人上級英語学習者の句動詞使用の実態調査だ。留学中、自身の英語が母語話者と比べて句動詞(give upなどの2語以上で1語の動詞と同じ振る舞いをする句のこと)の頻度が少ないことに気が付いた。調べてみると、句動詞が英語学習の中でも特に習得が難しいとされている一方、日本人を対象に調査したものは初級・中級学習者が大半であった。そこで、日本人の上級英語学習者でも同様のことが言えるのか、また具体的にどの句動詞の習得が容易い・難しいのか明らかにし、これまで研究されてきた日本人初級・中級学習者の句動詞使用の実態を照らし合わせ、日本人英語学習者が辿る典型的な句動詞習得の軌跡を明らかにすることへの一助とする。 続きを読む
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Q.
志望動機を記載してください。(200文字以上400文字以下)
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A.
まず、私の働く上での目標である「日本の豊かさと諸外国の人々の生活を支え続ける」ことを達成したいからだ。○○への交換留学や、世界各地へのバックパック旅行を通じて、日本の豊かさを再認識すると共に、国家間でのあらゆる格差を身に染みて感じることになった。この経験を通して、日本のこれまでの豊かさを守りつつも、あらゆる国の人々の生活を支えながら質を向上させることに寄与し続けたいと考えるようになり、国内外のあらゆる産業を根幹で支えることができる非鉄業界で働くことに惹かれている。次に、非鉄業界の中でも貴社に惹かれたからだ。(1)幅広い商流の幅でビジネスを展開し、同業内でも高い売り上げを誇り、社会への影響力を強く持つ点(2)職種がほとんど変わらないキャリアパス(3)実直で想いを内に秘めながら働いている社員の方、といった独自の魅力に惹かれ、貴社の一員として数多の産業を縁の下で支えたいと思い、志望した。 続きを読む
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Q.
あなたが「Ownership」を発揮したエピソードを記載してください。(200文字以上400文字以下)
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A.
大学のゼミでのOBOG会の開催だ。当時、私のゼミでは、「ゼミは勉学に励む場所」といった意識が強く、個々の課題に集中しており、国籍や就職先が多岐に渡るにも関わらず、在学生と卒業生の接触点が全くないことに勿体なさを感じていた。コロナ渦でのオンラインへの移行を好機を捉え、OBOG会を企画し、同期に協力発起人を募り、後輩・教授に協力を取り付けて、開催の許可を得た。全ての学年にとってメリットのある会にすべく、「キャリア相談会」と称し、卒業生には同窓生に会える機会を、同期・後輩には就職前のキャリアのイメージを広げる機会になることを狙った交流会を開催した。結果、卒業生の方からは「久しぶりに同期の顔が見れてよかった」、後輩からは「就職活動前に幅広いキャリアの幅があることを知ることができた」とそれぞれコメントをもらうことができた。今回できた卒業生との繋がりを活かし、来年度以降も継続して会を開催したい。 続きを読む
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Q.
あなたの「改善志向・提案力/チャレンジ精神」についてのエピソードを記載してください。(200文字以上400文字以下)
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A.
ある企業での翻訳業務の改善を行い、誤訳と作業時間を3割削減したことだ。ある時、学生が中心となって行う旅行ツアーの共同翻訳業務に参加することになった。しかしながら、共有されている翻訳手順が最低限の形式的なものであったが故に誤訳が頻発し、加えて全て入力を手作業で行っていたためにタイプミスもよく起きていた。結果、確認作業に膨大な時間がかり、納品先にも誤りを指摘されることが多くあった。他業務へ割ける時間をどうにか増やしたいという想いから、業務改善を提案し、まとめ役を担うこととなった。方策として、まず翻訳手順の標準化に向けて、翻訳者間で訳出に差が出ないよう、各訳者から聞き取りを行い、日本語の書き方を統一を行った。次に、時間やツアー名の入力といった機械的な作業を、独学のプログラミングの実装によって自動化した。結果、ケアレスミスと作業時間を3割程度削ることができた。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱中し、物事に打ち込んだエピソードを記載してください。(200文字以上400文字以下)
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A.
長期インターンシップ先での、ある医療クリニックでのマーケティング支援だ。当時、インターンシップ先企業の顧客であった医療クリニックから、院のマーケティングの施策を委託されており、自身はその施策の結果に対する分析・報告を任されていた。1度顧客へ発表をしたところ、院長から「ロジックは良いが、一緒に良くしたいという共感が伝わってこない」と指摘を受けた。そこで、まず営業経験のある上司に相談し、話し方や声のトーンといったコミュニケーションの手ほどきを受け、鏡の前で練習を重ねた。次に、真剣に考えていることを伝えるべく、依頼されていたマーケティング施策の結果分析のみならず、来年度以降の来客(患者)データの取り方に対する改善提案も併せて行った。結果、指摘を受けた後の初めての発表では「良くなったね」とのお言葉を頂き、来年度以降も引き続きマーケティング委託をして頂けることになった。 続きを読む