22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
研究テーマ・研究内容についてご記入ください。(300字以内)
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A.
日本人上級英語学習者の句動詞(2語以上で1語の動詞と同じ振る舞いをする句)使用の実態調査を目指している。留学中、自身の英語が母語話者と比べて句動詞の頻度が少ないことに気が付いた。調べてみると、句動詞が英語学習の中でも特に習得が難しいとされている一方、日本人を対象に調査したものは初級・中級学習者が大半であった。そこで、日本人の上級英語学習者でも同様のことが言えるのか、また具体的にどの句動詞の習得が容易い・難しいのか明らかにし、これまで研究されてきた初級・中級学習者の句動詞使用の実態を照らし合わせ、日本人英語学習者が辿る典型的な句動詞習得の軌跡を明らかにすることへの一助とする。 続きを読む
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Q.
得意科目・分野についてご記入ください。(300字以内)
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A.
・応用言語学(第二言語習得論): 学習者が言語を習得していく現象を解き明かすことを目標にする学問分野。言語学、心理学、社会学、時に脳科学まで、学際的な要素も強い。所属ゼミの研究内容。 ・コーパス言語学: 実際に産出された大量の言語情報をデータベース化したものをコーパスと呼ぶ。母語話者のコーパスや学習者のコーパなど、研究内容に応じて様々なコーパスをどう構築し、どう研究するかを論じる学問。 ・計算言語学: 先述のコーパスやその他のインターネット上で回収できる大量の言語情報を用いて、機械(=PC)やプログラミング言語の力を借りながら言語研究を行う分野。機械翻訳の研究などが代表的。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと、そこから学んだこと、得たことを教えてください。(400字以内)
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A.
国内企業での翻訳業務改善だ。ある時、7名程度で行う旅行ツアーの共同翻訳業務に参加した。しかし、共有される翻訳手順が形式的なものだった故に日本語に統一感がなく、加えて入力を手作業で行っていた為にタイプミスも起きていた。結果、確認に時間がかり、納品先に誤りを指摘されていた。他業務へ割ける時間を増やしたい想いから業務改善を提案し、まとめ役を担った。方策として、まず翻訳手順の標準化に向け、翻訳者に協力を仰いで改善箇所の聞き取りを行い、訳者間で訳出に差が出ない日本語の書き方を作った。次に、ツアーコードの入力等の機械的な作業を、独学のプログラミング知識や社外技術者の手も借りながら自動化した。結果、誤訳と作業時間を3割程度削ることができ、納品先からも「確認時間が減った」との言葉を頂いた。経験豊富な他翻訳者や技術者の助力があって初めて実現可能な目標であり、異なる利害関係者が同じ方向を向く大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
ボッシュで実現したいことを、その理由と合わせて具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
「日本の豊かさを守りつつ、諸外国の生活の下支えする」という私の働く目標を達成したい。理由は在学中の交換留学や海外旅行・OJTにある。留学先の○○では一軒家を立てるのに億は下らず、比較的豊かな移民が各地から集まって安全・快適な暮らしを享受している一方で、旅行先の○○では砂塵・排気ガスにまみれながら笑顔でお金を求める小さな子供に囲まれ、OJTで訪れた○○では十数キロ先へ移動するために何時間も消費してしまう都市部の渋滞に悩まされた。それらの活動を通じて、各国間での格差を目の当たりにし衝撃を受けるとともに、自国の日本がいかに恵まれているのかを肌で感じた。この経験から、自身が働く限り、自国の豊かさを維持しつつも、諸外国で暮らす人々の暮らしの質向上を縁の下で支え続けたいという目標を持つようになり、その実現に向けての手段として移動を支えるモビリティ業界の貴社があると考えている。 続きを読む
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Q.
上述の内容以外で自由にご自身をアピールしてください。自由記入欄(400字以内)
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A.
私の強みは、粘り強くやり通す力だ。例として、インターンシップ先での、医療クリニックのマーケティング支援がある。当時、顧客であった医療クリニックから、院のマーケティングの施策を委託されており、自身はその施策結果に対するヒアリング・分析・報告を任されていた。1度顧客へ報告をしたところ、院長から「ロジックは良いが、一緒に良くしたいという共感が伝わらない」と指摘を受けた。そこで、再度ヒアリングを依頼し、事前に営業経験のある上司に手ほどきを受けた上で、業務上の事柄のみではなく、国内医療の現状・課題や院長個人の想いを共有して頂いた。次に、こちらの真剣度を伝えるべく、依頼されていた施策の結果分析のみならず、来年度以降の来客データの取り方に対する改善提案も併せて行った。結果、指摘を受けた後の初めての発表では「良くなったね」とのお言葉を頂き、来年度以降も引き続きマーケティング委託をして頂けることになった。 続きを読む