【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定時間5分前に接続し、待機。面接終了後は退出の案内がされた。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方と技術の方【面接の雰囲気】1次面接同様雑談もあり緊張をほぐしてくれた。口調も柔らかい面接官で、和やかな雰囲気で面接が行われた。【強みと弱みを教えてください。】私の強みは、最後までやり遂げる粘り強さです。この能力の原点は大学受験時代に成績が伸び悩みながらも、諦めずに勉強を続けた結果、志望校合格を達成できたことにあります。この経験から困難に対して粘り強く取り組む姿勢を意識しています。学部4年生の卒業研究においてこの強みを発揮することができました。卒業研究のテーマは、研究室では誰も取り組んだことのない切り口だったため思うように進められず、3か月程成果を出すことが出来ませんでした。先の見通せない状況に陥ってしまったため教授からテーマ変更の提案を伝えられていました。しかし、粘り強く様々な観点から何度も検討を重ねた結果、大学院での研究に繋がる卒業研究を成し遂げることができました。社会に出ると、今以上に大きな困難に直面することが多々あると思います。そのような場面においても私はこの強みを活かし、困難な課題に対して諦めない姿勢で臨むことで貢献していきたいと考えています。一方で、私は集中しすぎると周りが見えなくなるという弱みもあります。この弱みに対しては、周りの人と積極的にコミュニケーションを取ることで視野が狭くならないように意識しています。【研究を通して学んだこと。】本研究を進める上で、なかなか成果を出せない中、長期的な目標と短期的な目標を立ててスケジュール組みを行いました。この過程で計画力を身に着けられました。また、時には考えるだけでなくとりあえず手を動かしてみることも大切であることを学びました。私の研究はシミュレーションによる実証です。その中で行き詰ってしまった際に、一見目的とする逆の方向の条件でのシミュレーションを実行してみたところ、結果としてはそうでなかったことがあります。そこで原因を詳しく考察してみたところ、シミュレーションに間違いがあることを発見しました。これらの経験から学ぶことができた計画力と、考えるだけではなく時にはとりあえず手を動かしてみるということを活かして仕事や課題に取り組んでいきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接だったので一次面接よりも入社後にどんなことをしていきたいか、キャリアプランについての質問があったので、要研究だと思った。一次面接を通過していたので、自信を持って回答した。
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