【未知への挑戦、新規事業の舞台】【22卒】スカパーＪＳＡＴの冬インターン体験記（文系/新規事業創出３days インターンシップ）No.15106（同志社大学/男性）（2021/5/28公開）

通信事業を行う企業を見てみたかったというのが参加した一番の動機。その中でも３days という比較的長い期間の中でグループでの新規事業創出にチャレンジできるというインターンシップの内容に魅力を感じたから。

書類選考・webテストのみの選考だとあらかじめ調べていたので対策をした。特にwebテストは難易度が少し高いという情報を得たのでその心づもりはしておいた。

書類選考・webテストでの選考だったので、ESでは自分のことを知り、やりたいことを書くことが重視されているのではないかと感じた。

世界を進化させる新規事業を立案するグループワーク

1日目の始めに概要などの説明があり、その後グループで順次グループワークを進めていく。1日目の最後に方向性を発表する場がある。

自由に新規事業を提案する内容だったため、実務とは乖離しているような印象を受けた。
ゆえに業務内容で学んだことはHP上に乗っている情報と大差ない。

世界を進化させる新規事業を立案する

1日目にやったこと

始めはアイスブレイクから入り、その後新規事業提案に向け、方向性を決める。どういったもの・サービスをおこなっていくのかをグループで話し合い、中間発表を行って終了。

2日目にやったこと

1日目に決めた方向性をもとに内容を詰めていく。またメンターは常にグループについており、いつでも質問できる環境だったため、不明な部分はアドバイスを求めながら進めていった。

3日目にやったこと

パワポ作成を行い、各グループ発表を行った。また社員が審査員となり、発表の内容をもとに各チームへの投資額を決定するピッチコンテスト形式であった。その後グループ内でFBの時間があった。

各部署の社員

なし

メンターは常にグループに一人ついており、気軽に質問できる環境だった。またメンターはグループメンバーのことを常に評価しており、FBでその評価をいただける。ただその内容は厳しいものではなく表面的なもの。

3日間しかない中で、初対面の学生と話し合いを重ね、新規事業を作り上げるのは想像していたよりも大変だった。オンラインで初対面であるがゆえにコミュニケーションには特に気を遣ったことが強く印象に残っていてとても苦労した。またピッチコンテスト方式であるので審査員の目線で考えることを特に意識していた。

オンライン上のプログラムではあったが、グループで円滑にコミュニケーションを取ることができた。

実務からは少し離れた内容だったと感じるため、企業について知ることができたという印象はあまりない。しかし全くゼロの状態から新規事業を創り出すことをオンライン上で初対面の人と行うという貴重な経験ができ、成長を実感できた点は参加してよかったと感じる。

特に準備することはない。強いて言えばいま世界で何が起きているのかを知って起き、新規事業創出のモデルにすることはできたのかもしれない。

新規事業創出のプログラムは実務と離れたものであると感じたため。おそらく企業側もこのプログラムで企業のことを知ってもらうというところに比重をおいていない。そういった意味で貴重な経験であったことに間違いはないが、企業で働く姿は正直想像できなかった。

通信業・宇宙航空事業への関心が薄いため。新規事業の創出や課題解決をしたい気持ちはあったが、メディア事業や宇宙航空事業に関心があり、その上で新規事業を創る業務に従事することになるため、根本的にメディア事業や宇宙航空事業に関心がない私には向いていないと感じた。

もともとそこまで志望度は高くなく、通信業界について実務単位で学ぶため、そしてインターンシップのプログラムに魅力を感じたため参加した。その中で宇宙事業やメディア事業への関心を求められることを知流ことができ、私自身通信業にあまり興味がないことも同時に理解できたので志望度は下がった。

インターンシップ参加者限定の懇親会があるため、うまく活用すれば志望動機を明確化することが可能になる。また書類選考・一次面接をパスできる特別ルートに乗るので有利になると言える。

インターンシップに参加する前は正直どの業界に行きたいのかあまり決めていなかった。その中でも広くメーカーを志望していたインターンシップに参加した後は通信業界に興味が湧いた訳ではなくむしろ自分がやりたかったことを見つけることができた。志望企業等は明確ではなかったがその方向性が自分の中である程度固めることができた。

比較的大きな企業であるので主体的に動ける場面は少なく窮屈な社風なのかと思っていたが、社員の話を聞いているととても楽しそうに業務に取り組んでいて、主体的に動ける環境であることを知った。ゆえに社風の部分ではとても魅力的だと感じたが、特に入社したいと思わなかったので私は事業内容を重視していることを実感することができた