17卒 本選考ES
総合職
17卒 | お茶の水女子大学 | 女性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と、専攻の中で特に力を入れたことについて教えて下さい
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A.
私は社会で起こる様々な事柄に関心があり、その原因を多角的に分析する社会科学の講座に所属している。社会現象や問題を分析し、どうすればより良くなるかを考えることが面白いからだ。その中で、経済学ゼミと法学ゼミの2つのゼミに所属し、少子高齢社会、人口減少社会に入った日本の問題を多く勉強してきた。女性の働き方と少子化、認知症と成年後見制度、子どもの貧困についてなどである。特に力を入れて勉強したことは、「認知症高齢者と監督責任」である。実際の事例の「認知症JR事故」の裁判例を切り口として考察してきた。2016年3月1日に最高裁の判決が出たため、現在はその判決に関して考察を深めている。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外で最も力を入れたことを教えて下さい
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A.
英語ミュージカルサークルに所属し、ミュージシャンとして舞台に乗ったことだ。このサークルは、関東の大学から約100人の学生が参加し、一つの舞台を作り上げるサークルだ。皆で協力し一つのことを作り上げることが好きであり、また全ての活動を英語で行うということから、「自分の英語力を向上させたい」と思い参加した。英語でのコミュニケーションは慣れておらず、周りと意思疎通が上手く行かず戸惑ったが、相手の英語をよく聞き、その内容や意味をよく咀嚼し、その上で曖昧な点を確かめる質問を投げかけ、相手の考えと自分の認識をすり合わせる努力をし続けた。その結果、傾聴力と理解力が身につき、ゼミなど他の場面でも活かすことができている。 続きを読む