22卒 本選考ES
陸上職事務系
22卒 | 名古屋大学 | 男性
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Q.
これまでの大学生活の中でご自身が最も力を入れて取り組んできた事例を記載してください。事例は、550~600字以内で作成してください。
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A.
100人以上の従業員を抱えるアルバイト先のパン屋で、新人研修の仕組みを作りました。私の勤めるパン屋では、焼成担当の新人定着率が低く、その影響で社員が残業をしなければならない状況が続いていました。そのような辛い現状を目撃し、何か力になりたいと感じたことから、新人定着率100%を目標として研修づくりを行いました。定着率が低い原因は、人員不足のため焼成業務を教える余裕がなく、力仕事ばかり任せていることであると考えました。そこで、人員を確保するために店長を巻き込み、シフトの改善に努めました。私は、人件費の問題上、やみくもに現状の大変さを訴えるだけでは人員を増加することに納得してもらえないと考えました。そこで、新人の離職によって無駄になった人件費と社員の残業代を計算し、人員を一人増やした時の人件費と比較することで、人件費の増加を懸念する店長を説得しました。その後、2人体制だった焼成担当を、研修時のみ3人体制に変更することで、OJTを行える環境を作りました。その結果、焼成担当の新人定着率は100%となり、人員を確保できたことで社員の残業時間の削減にもつながりました。このように、一介のアルバイトである私が店舗運営に関わる問題を解決した経験を通じて、問題解決のためには当事者意識を強く持つことが大切だと学びました。 続きを読む
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Q.
当社の事業活動の中で最も興味があるものを選び、その事業においてどの様なことを実現してみたいか、そのように考える理由と併せて具体的に300~350字以内で記載してください。 300文字以上350文字以下
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A.
LNGの輸送事業に興味があります。これから需要の高まるLNGの供給によって日本社会を支えたいと考えるからです。大学2年生の時にアメリカへ行き、現地の友人に「どんな仕事がしたい?」と聞かれ全く答えられなかった経験から、彼らに自信を持って語れるような社会貢献度と影響力の大きな仕事がしたいと思っています。先日、LNG不足によって日本の電力需要が逼迫したように、LNGの需要は近年増加しています。そのような資源の安定供給は、社会貢献度、影響力ともに大きいことだと感じ、私もその一翼を担いたいと思いました。この事業を通じて、日本に直接LNGを輸送するだけでなく、インドや東南アジアなどの新興需要国にLNGを輸送することで現地の産業を支え、サプライチェーンを強化することによって日本の経済発展に貢献したいです。 続きを読む