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【海運業界の船出】【20卒】日本郵船の夏インターン体験記(文系/NYK Career school 陸上事務編)No.3483(慶應義塾大学/男性)(2018/9/14公開)
日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本郵船のレポート
公開日:2018年9月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- NYK Career school 陸上事務編
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
海運業界に興味があったから、参加して見ようと思った。他社は、夏の時期にインターンシップを開催しないため、他の学生に差をつけることができると考えたから。そして、インターンシップに参加することにより、本選考で有利になるのではないかと考えたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップのエントリーシートを書く際は、「なぜ海運業界に興味を持っているか」や「インターンシップに参加することにより、何を得たいか」という事を考えて書いた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 45人
- 参加学生の大学
- グループには早慶の学生が5人いて、あとは一橋大学と東京大学の学生だった。
- 参加学生の特徴
- ゴリゴリの体育会系という感じの学生は少なかった。とりあえず海運業界を見てみようという感じで来ている学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
海運業界の仕組みを知る
1日目にやったこと
海運業界のビジネスモデルの説明や船の種類説明をした。そのあと、不定期船のビジネスモデルを詳しく説明して、海運を経営するグループワークに入った。そのあと、若手社員との座談会をした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークの内容は、海運会社を経営するという内容のボードゲームであった。そのため、社員さんがグループや学生個人にフィードバックをすることはなかった。よって、印象的なフィードバックはない。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップで大変であったことは、バルチック海運指数の予想をすることである。バルチック海運指数により、海運会社は左右される。よって、市場概観を読みながら、次のバルチック海運指数の上下を考え、船をどう動かすか戦略を考えることが大変であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターンシップに参加したことにより、海運業界がどのようなビジネスモデルをしているかを学ぶことができた。いかに利益を出すことが難しい業界か分かった。そして、海運業界が赤字でも事業をやっている理由や社員の志を感じることができて、よかったと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップに参加する前に、日本郵船や海運業界の事を調べるべきであったと感じた。若手との交流会で、1時間ほど時間があったので、事前に質問を準備すべきであった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
売り上げが1兆円を超えるほどの大企業になってしまうと、部署間により社風や業務内容や業務時間も変わってくるため、入社後に自分が働いている姿を具体的に想像することは難しかった。また、一日だけでは、その会社の事すべてが分かるわけでないため、想像できなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加している学生は、高学歴かつ留学経験がある学生が多かった。留学経験者も英語だけでなく、中国語などの言語もマスターしている人もおり、ハイスペックであると感じた。以上のようなハイレベルな学生層から、自分が内定をもらうことができるか分からないと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、ビジネスモデルの将来性を感じなかったから。日本郵船は、ただ単に貨物を船で運ぶだけでないと言っていたが、やはり核のビジネスは右から左に運ぶことである。よって、自ら価値を生み出そうという意識が弱いように感じた。そして、海運業界は、市場の影響により、業績が決まるという事に、魅力を感じなかったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
人事部の人は特にメモを取っている様子がなかった。海運業界を知ってもらうことが主な目的であるのだと思う。そして、インターンシップに参加したことにより、次のイベントに呼ばれる案内もされなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップに参加した後は、アンケートに答えるためのメールが送られてきた。ただ、それ以外のフォローはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は形のある商品を世界中に売っていくというキャリアを考えているので、海外展開をしていて、かつ商品力がある業界、会社を志望していた。具体的には、業界は、エネルギー業界、小売業界、機械業界、自動車業界、建設業界、不動産業界、素材業界、鉄鋼業界、非鉄金属業界である。これらの業界の中で、売り上げが高く、従業員数が多く、商品力がある会社を志望している。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加することにより、サービス業界も見てみたいという意識が生まれた。形のある商品を売る営業職だけでなく、形のない商品であるサービスを提供する会社も志望するようになった。具体的な業界は、運輸業界(陸運、海運、空運)、警備業界、教育業界、旅行業界である。これらの業界も今後の就職活動で、注目していきたいと思う。
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日本郵船の 会社情報
| 会社名 | 日本郵船株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポンユウセン |
| 設立日 | 1885年9月 |
| 資本金 | 1443億1983万3730円 |
| 従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
| 売上高 | 2兆3872億円 ※連結:2024年3月期 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 曽我 貴也 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
| 平均年齢 | 38.1歳 |
| 平均給与 | 1435万円 |
| 電話番号 | 03-3284-5151 |
| URL | https://www.nyk.com/ |
| 採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
