【20卒】アマダの夏インターン体験記（文系/事業戦略立案コース）No.3377（慶應義塾大学/男性）（2018/9/12公開）

インターンシップに参加したことで、アマダの社員さんと話をすることができ、社風やキャリアについて知ることができた。また、アマダは、コンサルなどと違い、レーザー加工機という差別化できる製品を販売しているのが強みであると分かった。これからは、競合他社と差別化できる製品を作っている会社を探そうと思った。

アマダの事業説明はあったが、量が多い上、スライドの進むスピードが速かった。そのため、完全に理解するというところまでいかない部分もあった。したがって、事前に会社の事業内容を知っておくことは大切であると思った。

会社にいる営業社員を見ることができ、かつ話すことができたから。そして、商談をしている光景、打ち合わせををしている行為やクライアントに加工機を紹介している光景を目にした結果、自分が具体的にどのような仕事やスケジュールをするのかが明確になったから。

インターンシップに参加参加している学生は、そこまで頭が良いという印象を受けなかった。その理由は、自分の意見を発信しようとすることや反対意見を述べたりすることがなかったから。その上、たまに出す案も平凡でありふれた案が多かった印象を受けたから。

社員さんが親身に接してくださったので、社風に良い印象を持ったから。そして、競合他社と差別化できるレーザー加工機という製品を扱っていることから、営業の仕事がしやすいと考えたから。また、板金加工の大手であることから、この先もつぶれることはないと思ったから。

社員さんがメモを取っているいる光景はなかった。そして、インターンシップに参加した学生限定のイベントも特にアナウンスがなかった。正直事業内容を知るなら、説明会で十分だと思った。

インターンシップに参加した後のフォローは、メールにて学生一人一人フィードバックを送っているようであった。

インターンシップに参加する前に志望していた業界は、建設、金融、化学、医療、ITの分野である。具体的な企業は、スーパーゼネコン、メガバンク、大手証券、東レ、帝人、富士フィルム、シスメックス、オービックなどである。これらの業界、企業を選んでいた理由は、会社規模が大きく、定年まで働くことができる風土がある企業であるから。

インターンシップに参加した後、工作機械メーカーを志望するようになった。工作機械は、人手不足や自動化の需要などにより、今後伸びる分野であると分かった。このことから、定年まで働くことができる業界であると考えたから。また、工作機械メーカーは、規模が大きすぎないため、人と人のつながりが作りやすいのではないかと考えたから。