【未来を切り拓く挑戦】【20卒】住友電気工業の冬インターン体験記（文系/事務系）No.4290（慶應義塾大学/男性）（2018/12/20公開）

複数日程のインターンシップであるため、このインターンシップに参加したら、本選考で有利になるのではないかと考えたから。そして、住友電気工業は志望度が高かったため、社風や事業について詳しく知りたいと思ったから。

住友電気工業のインターンシップの選考に受かるため、特別な対策や準備は必要ない。ただ、テストがあるので、spiの勉強をすべきだと思う。

３つの事業から、何を投資するかを決める。そして、営業を受注する方法を考える。

1日目にやったこと

午前は住友電気工業の会社説明やワイヤーハーネスなどの製品の実物を見た。そのあと、午後から、３つの事業の中から、どの事業に投資するかというグループワークを行った。

2日目にやったこと

午前は前日のグループワークの発表を行った。そして、午後から、新たなグループワークである営業体感グループワークを行った。そのあと、新宿で、社員さんとの懇親会があった。

3日目にやったこと

１日目と２日目のインターンシップに参加した人は、横浜にある住友電気工業の工場見学に行くことができる。ただ、１日目と２日目のインターンシップから、日程が少々離れているので、注意が必要である

人事部の社員さん

なし

インターンシップを通じて、人事部の社員さんからの印象的なフィードバックは、１つの事業を選択した理由を示すには、客観的でなければならないという事だ。経営戦略を考える部署なので、中立の立場から物事を判断せよという事であった。

住友電気工業のインターンシップで大変であったことは、３つの事業から１つの事業を選ぶ際に、どう客観的に選択した理由を示すかである。どのような指標を用いるべきであるかということを考えるのに苦労した。そして、営業体感インターンシップでは、どう売り込むべきかが思いつかず苦労した。

住友電気工業のインターンシップに参加したことにより、ただなんとなく一つの事業を主観的な理由で選ぶだけでは、社会人は納得しないという事だ。物事は１つでは意味を持たず、他と比べることによって、ようやく意味を持つという事だ。そして、営業はモノを売るだけでなく、ソリューションを売るという事を学んだ。

住友電気工業のインターンシップに参加する前にppmなどといった戦略系のフレームワークをいくつか知っておけば、もっと有意義になったと思う。

住友電気工業のインターンシップはグループワークがメインである。よって、住友電気工業のインターンシップに参加しても、社員さんと同行したりするなどの実際の業務を行うわけではない。よって、実際に自分が働いている姿を想像することは難しいと思いました。

住友電気工業は、リクルート面談を何回も行って、適性を図るため、インターンシップに参加しようがしまいが無関係であるから。そして、インターンシップに参加していた学生は留学経験者が非常に多かったため、普通の学生が内定を取ることは難しいと思ったから。

住友電気工業のインターンシップに参加したことにより、いろいろな社員さんから、住友電気工業の内定を得ることの大変さを教えてもらったから。そして、社員さんから聞いた話によると、会社がケチであるという事だった。実際、お茶や食費や宿泊費やバスなどを用意していなかったため、人にお金をかけない会社だと分かり、あまり働きたくないと思った。

住友電気工業のインターンシップに参加しても、本選考で有利になるとは思わない。何故なら、人事部の社員さんが学生の名前のメモを取っている様子はなかったからだ。それに、リクルート面談を受ける必要があるから、インターンシップに参加する意味はない。

住友電気工業のインターンシップに参加する前に志望していた業界は、鉄鋼業界、インフラ業界、物流業界、素材や自動車などのメーカーや金融である。具体的な企業名は、新日鐵住金、神戸製鋼、佐川急便、ヤマト運輸、東レ、帝人、トヨタ、マツダ、いすゞ、メガバンクや横浜銀行などの地銀である。これらは、売り上げが大きく、有名な会社である。

住友電気工業のインターンシップに参加したことによる志望業界の変化に関しては、自動車メーカーの志望度が下がった。なぜなら、メーカーの中でもとても仕事が体力的にしんどい仕事であるからだ。そのため、志望企業に関しても、住友電気工業やトヨタの志望度も下がった。今後は、体力的にしんどくないような企業を選択しようと思う。