【船の航路を楽しく学ぶ】【21卒】日本郵船の夏インターン体験記（文系/事務職）No.7934（北海道大学/男性）（2020/1/27公開）

総合商社との併願が多く、年収も高いということから、インターンに参加した。また、就職偏差値が高いとされる企業であり、優秀な学生に合えると思った。また、地方大学の私は、交通費規定1万円が支給されるということもあり、参加を決意した。

抽選とはなっているが、聞きたいことなどを記載する欄があり、本音ベースで書いた。インターンを実のあるものにするためにも、下調べは必要だと思う。

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日本郵船の所有している船の経路を、期ごとの状況に対応し、できる限りの利益を上げよ

1日目にやったこと

日本郵船株式会社の詳細な説明がまずあり、そのあとボードゲームにより、業務把握を図る。期毎に当てられた班が、なぜそのような選択したかを全体で発表する。その後は、２グループに分かれて、座談会

人事部社員

なし

ボードゲームが運要素であるという話をしたが、そこが社員さんの強調したい点でもあり、船のオペレーション、海運業界において、世界的なマクロの影響は大きく、運に左右されることが往々にしてあるということ。

船の名前決めなど、学生が正直なんでもよいという感じだったときは、議論も進まず、適当に決まった。ボードゲームに関しては、あまりに運要素が強く、一度選択を見誤ると、その後の成果に大きく影響するものであり、その中でのモチベーションの維持に苦労した。

海運業界というのは、就活序盤では、あまり注目が集まらなく、積極的に説明会に参加しているという印象を受けなかったので、実際にワークをおこない、業界の実情を知れてよかった。また、社員さんの少ない会社でもあるのでＯＢ訪問が難しく、座談会が設置されていたこともよかった。

海運業界の事務系の詳細の話。座談会では、他の企業の社員に比べ、大勢の生徒に対峙しながらも、真摯に対応しており、本当に気になる質問ができたらなおインターンの効果が得られると思った。

海運業界は主にオペレーション業務が主だから。また、スケールの大きいものだったり、日本に欠かせないものという観点で、自分は興味を持っており（他の学生の多くもそのような感じであったが）、船という大きなものを扱っているだけで、それを自分がどうこうできるというものではないので、そこに自分の求めるものと差を感じた。

総合商社志望や海外志向の学生が多く、競争率が高いこととそもそも自分の興味がひかれなかった二点に尽きる。また、明らかに参加する学生の数から本選考での優遇はない。また、総合商社に興味があるといえば、詰められるのは明白であり、比べたとき、海運業界の方が自分でやりたいという思いが皆無だったため。

海運業界の実情が分かり、大きなスケールといえど、扱っているものが大きいというだけで、自分が大きなスケールの事業を扱えるということではないと理解できたから。また、社員さんの真面目な雰囲気は自分には（真面目に魅力を感じる人には、良い）魅力に感じなかったことが挙げられる。

参加数が多く、また、インターンシップで評価している姿が皆無だったため。また、非常に人気が高く、参加人数も開催日程も多いため。また、参加後フォローアップの連絡も来てない。

特にない。インターンシップ中も評価している感じは見られなかった。ただ、他の説明会に参加した際、インターンに参加した旨を伝えると、好印象だった感じがしたので、志望度が高いのであれば、接点を持つという意味で有益

夏は思い切っていろいろな業種をしようと、商社、コンサル、商業銀行、投資銀行部門、リテール部門、政府機関だったり、いろいろなところを回っていた。志望業界を絞ってはいなかった。海運業、当企業もその一環で受けたものである。ただ、社会貢献性だったり、自分が成長できる、年収の高い企業という点では企業を絞っていた。

海外に行くということだけに魅力を感じるということがなくなった。総合商社を受けるにあたって、おそらく本選考で海運業界を受けていたら、それと比較してという質問が来ることが予想されるが、インターンへ行き、模擬体験をし、現場の社員とお藩士をすることで、理解を深め、かつ志望企業から外すことができた。参加してよかった。