18卒 本選考ES
専門職
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学生時代に頑張ったことと、そこから何を得たか
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A.
個別指導塾のアルバイトで、「20名弱いる講師アルバイトの中で一番信頼される講師」を目指して、指導法の工夫に注力し続けてきました。私は、アルバイトを大学2年生から始め、またランダムに最大4人の生徒を教える為、同学年の複数の講師と比べてなかなか生徒から指名を得られませんでした。そこで、上記の目標を持ち、各々の状況に合った指導法を考えました。具体的には、60分の中で効率的に時間を使う事と密に会話する事を意識しました。また、ほかにも生徒の為に出来る事はないかと考え、他の講師が行っていなかった「生徒個別ドリル(各教材から生徒の苦手分野を集めたもの)」を生徒に配布しました。こうした工夫を積み重ねた結果、半年間で15名の指名を得る事が出来ました。この経験から、目標に向かって諦めず取り組むこと、相手の立場になって行動することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最もつらかったことそれをどうのりこえたか
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A.
高校時代のバドミントン部で、選出され続けていたダブルスのメンバーに選ばれなかった事です。当初は、悔しい思いがこみ上げました。しかし、悩むだけでは何も変わらない為、部活動のコーチにアドバイスを受け、「反応は良いが、行動が遅い」と言われました。友人に自分の動きを映像で取ってもらうと、後方に意識が向き、前への動きが遅い事に気づきました。そこで、量ばかり意識していた練習をランニングや筋トレ等の基礎体力作りに費やす練習に変え、空き時間にはプロの試合の動画を見て選手の動きを研究しました。また行った事を部活ノートに記録してやる気を保ち、2か月間毎日継続しました。結果、フットワークの速さが認められ、次の試合にシングルスで選出されて、さらに市で準優勝出来ました。この経験から、諦めずに毎日計画的に努力し続ける事の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
社会人として果たすべき責務には、どのようなことが有ると思いますか、あるいは想像しますか
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A.
任せられた仕事は全て最後までやり遂げることだと考えています。学生時代は、いざとなれば家族や友人に任せることが出来ました。それは「自分のため」の行動であるからです。しかし、社会人になると自分の行う仕事は人や社会に何かしらの形で影響し、それが企業の価値向上に繋がると考えています。そのため、自分に与えられた或いは自分で行うべきだとだと判断した仕事は自らの責任で最後までやる遂げる必要があります。もし、分からないことや自分ひとりだけでできない時は出来る限りのことをやってみてから、周囲の人と協力し合って成果を出すことが社会人には求められていると考えています。自分の仕事は最後までやり遂げられる人がそれ以上の成果や価値を生み出すことが出来、貴社の発展に貢献できると考えています。 続きを読む