18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて教えて下さい。(30字以上400字以内)
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A.
個別指導塾のアルバイトで、「20名弱いる講師アルバイトの中で一番信頼される講師」を目指して、指導法の工夫に注力し続けてきたことです。私は、アルバイトを大学2年生から始め、またランダムに最大4人の生徒を教える為、同学年の複数の講師と比べてなかなか生徒から指名を得られませんでした。そこで、上記の目標を持ち、各々の状況に合った指導法を考えました。具体的には、60分の中で効率的に時間を使う事と密に会話する事を意識しました。また、ほかにも生徒の為に出来る事はないかと考え、他の講師が行っていなかった「生徒個別ドリル(各教材から生徒の苦手分野を集めたもの)」を生徒に配布しました。こうした工夫を積み重ねた結果、半年間で15名の指名を得る事が出来ました。この経験から、目標に向かって諦めず取り組むこと、相手の立場になって行動することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの長所・強みと短所・弱みについて教えて下さい。(30字以上400字以内)
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A.
【長所・強み】 目標に向かって粘り強く考え、行動できることです。 【短所・弱み】 慎重になりすぎてしまうところです。その為、不安な時は周囲に相談して意見を求めるようにしています。 続きを読む
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Q.
あなたが自身の経験の中で、周囲の人と信頼関係を築いたエピソードを教えて下さい。(30字以上400字以内)
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A.
個別指導塾のアルバイトです。上記の通り、私は他の講師と比べて生徒からの信頼が薄く、各生徒に合わせた指導を考えていきました。その中で印象的な生徒がいました。その生徒は、授業中は話を聞いてうなずき理解しているように見えましたが、実際の試験になると結果が出ない子でした。そこで私は一方的に指導するのでは理解が定着せず、さらに信頼関係を構築できていない為、質問しにくいのではないかと判断しました。生徒がつまずいた時はすぐにやり方を教えるのではなく、どのように問題を解き、どこで分からなくなったのかを具体的に説明してもらうようにしました。そうすることで生徒自身もどこが苦手なのかを理解でき、さらに双方向の会話数が増える為、生徒も私に心を開いてくれるようになりました。この経験から、小さなことの積み重ねであっても相手のことを考えて行動することで信頼関係の構築につながることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでで一番苦労した出来事と、それをどう解決したかを教えて下さい。(30字以上400字以内)
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A.
高校時代のバドミントン部で、選出され続けていたダブルスのメンバーに選ばれなかった事です。当初は、悔しい思いがこみ上げました。しかし、悩むだけでは何も変わらない為、部活動のコーチにアドバイスを受け、「反応は良いが、行動が遅い」と言われました。友人に自分の動きを映像で取ってもらうと、後方に意識が向き、前への動きが遅い事に気づきました。そこで、量ばかり意識していた練習をランニングや筋トレ等の基礎体力作りに費やす練習に変え、空き時間にはプロの試合の動画を見て選手の動きを研究しました。また行った事を部活ノートに記録してやる気を保ち、2か月間毎日継続しました。結果、フットワークの速さが認められ、次の試合にシングルスで選出されて、さらに市で準優勝出来ました。この経験から、諦めずに毎日計画的に努力し続ける事の大切さを学びました 続きを読む
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Q.
あなたが自ら考え、主体的に行動したエピソードを一つ挙げてください。(30字以上400字以内)
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A.
他ゼミ対抗ディベートでの勝利に向けて資料修正を提案しました。メンバー4人で1か月間準備をしてきたのにも関わらず、一週間前のリハーサルで負けてしまいました。その原因を分析する為、メンバー全員で反省を行った結果、資料データと関連付けた主張が行えていなかった事が分かりました。そこで、私は主張の流れを整理し、データとの対応関係が明確な資料へと変えないかと提案しました。当初は反対意見もありましたが、例示資料を作成することで周囲が納得してもらえるようにしました。結果、合意を得て、メンバーにも進捗を確認してもらいながら資料を完成する事ができました。実際の本番では、私も他のメンバーも資料を基に説得力を持たせた主張ができ、審判側も主張のロジックが分かりやすいと好評を頂き、4対1で勝利する事ができました。この経験から、目の前の課題に対して屈することなく、まずは解決策を考え、行動することの大切さを学びました。 続きを読む