21卒 本選考ES
一般職
21卒 | 武蔵大学 | 女性
-
Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか、そこで何を得ましたか
-
A.
私は学生時代、3学部横断型ゼミナールの活動に注力しました。3学部横断型ゼミナールは研究分野や学年が異なる学生と共に担当企業様のCSR報告書を作成するものです。当初は互いが「経済学部は数字に強いであろう」といった学部のイメージによって個人を見ていました。私は、先入観を抱いていると個々の力を最大限に発揮することができないと考え、先入観で分担した仕事を全く別のものに組み直すことを提案しました。この策は相手を理解するという意味で、相手の視点に立つということが有意義であること、そして仕事を別のものに組み直すことで、個性が見えると考えたからです。その後了承を得て実行すると、互いを理解し合うことで先入観が打破され、チーム内の議論が活発化し、最終的に担当企業様に「着眼点が斬新だ」とお褒めの言葉を頂くことが出来ました。この経験から互いを尊重し合うことで、組織の力を最大限に高めることができることを学びました。 続きを読む
-
Q.
これまでの人生の中で最もつらかったことは何ですか、それをどう乗り越えましたか
-
A.
アルバイト初日に店長から「接客業に向いてない」とお叱りを受けてしまったことです。辞めることは簡単でしたが、厳しい店長に認められることが自分の成長に繋がると考え続けることを決意しました。自分の接客を見直すために、まず客の立場を理解しようと考え10店舗以上の飲食店に客として出向きました。そして、自身の接客に取り入れたい点や気になった点を書き留め、自身の接客を改めました。すると、後の業務においてお客様の表情や何気ない会話からどのような接客を求められているか察知できるようになり、お客様が求めている働きが出来るようになりました。それによって、お客様から「あなたの接客が心地よかった」と仰って頂く機会も増え、また従業員からも「姿勢を見習いたい」などの声を頂きました。最終的に、店長からの推薦もいただき全従業員を対象に行われる「見習いたい従業員アンケート」でNo,1サービスマンとして表彰頂くことができました。 続きを読む
-
Q.
社会人として果たすべき責務にはどのようなことがあると思いますか、あるいは想像しますか。
-
A.
他者に対する責任を果たすことだと考えます。学生時代は、自身のために勉学を行い自己成長に力を注力してきました。しかし社会人として、今まで培ってきた自身の能力や強みを活かし仕事を行うことで、他者や社会に対し何らかの形で影響を与えることが出来、最終的に企業の価値向上につながると考えています。これらを最大に発揮するために、まずは自身の仕事に責任を持ち確実に遂行します。そして一人ではできないと判断し、手助けが必要な時には、周囲の人と協同し長所を活かし、短所を補うことで良い結果を生み出すことも必要だと考えています。なお協力をあおる時には、周囲と良い関係性を築けていることが前提にあると考えるため、挨拶や感謝を伝えることなどの当たり前のことを必ず果たすことが必要です。このように、個人やそれぞれのチームが、最良のパフォーマンスを発揮し、他者の幸せに携わることで、企業の発展に貢献できると考えています。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みはなんですか、それを当社でどう活かせると思いますか
-
A.
私の強みは2点あり冷静に物事を見ることのできる点と聞き上手な点です。1つ目の冷静さとは予測不可能な事態でも感情的になりません。冷静に状況把握を行うことで、他にどのような案があり、自分だけではなく周りにとってもマイナスにならないような行動を思案することができます。経理や財務業務は、1つの小さなミスが大きなミスに繋がると考える為、この冷静さというのは強みになると考えています。具体的には、トラブルに見舞われた際にも冷静に状況を把握し対処に導く力として活かすことが出来ます。更に、日頃の業務において細やかな箇所まで間違いがないか確認を行い、確実な業務遂行に励みます。また、2つ目の聞き上手な点を活かし、営業をはじめとする多方面からの相談に対応します。親身に相手に寄り添い、心を解きほぐすコミュニケーションを行う事で、上辺ではなく根底にある悩みをくみ取り、解決に導く人材となり貴社に貢献いたします。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
面倒見がよいことが私の長所です。私は現在飲食店で3年半以上勤務しており、新人教育に携わることがありました。その時に自分が新人の頃アルバイトに対する不安と、すぐに頼れる存在がいなかったことから、3か月程泣きながら出勤していた事を思い出しました。この経験から「困った時に顔が浮かぶ人になる」という目標を掲げました。そこで自身の失敗談を笑い話として伝え、親近感をもってもらえるような環境作りを行いました。また受け身になるのではなく、こちらから不安な点がないか声をかけるよう心掛けました。すると、店長から面倒見がよいとお褒めの言葉を頂き、新人からも「一緒に働いていると安心する、困った時にすぐに顔が浮かぶ」との声を頂くことが出来ました。この経験から人に教えるためには、自身の経験が何よりの教材になると学びました。社会人では仕事の量も膨大だと考えますが、いつか後輩に教えられるよう確実に業務遂行を行いたいです。 続きを読む