22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 広島大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に力をいれて取り組んだ学業についてお書きください (400)
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A.
実験心理学に注力し、脳波を用いて、気分が判断に及ぼす影響を研究しています。 具体的には、気分一致判断と呼ばれるような,良い気分の時に周りの物事がより良く感じられ,逆に悪い気分の時は物事の悪い面に注意が向く現象についてです。研究のきっかけは、気分がいい時は買い物がはかどる、人と会話が盛り上がるといった経験から、人は自分の気付かぬ間に気分に影響されているのではと感じたことでした。先行研究にあたると、気分一致判断として現象が認められていたものの、脳内処理に気分が影響する具体的なメカニズムは不明でした。そのため私は、新規性として判断時の脳波を測定することで、気分の影響が生じるメカニズムを検討しています。 研究を通じ、疑問や課題に対し具体的な検討方法を考える課題解決的視点、先行事例等から現状を適切に把握する俯瞰的視点が培われたと感じています。こうした力は、貴社での仕事においても十分に生かせると考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代に力をいれて取り組んだ活動(学業以外)についてお書きください (400)
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A.
町おこし団体での、大学生向けバスツアー企画運営です。行先の町は、山奥の辺鄙な場所にありましたが、自然豊かで、町の人の愛に溢れた魅力的な町でした。ツアーのきっかけは「若い人に町の魅力を伝えたい」という町の人の想いを聞き、団員全員も強く共感したことでした。 ツアーでは行程の一つとして町の食材でのBBQを行いました。計画を進める中で、BBQ食材費を見積もると、町の食材にこだわることで予算を超過してしまう問題が生じました。自分たちではどうにもならないと考え、町の方々に直接想いを伝え相談して回った結果、たくさんの農家さんが規格外野菜などを譲って下さり、自分たちの力以上の充実したツアーになりました。終了後アンケートにも「町の人にまた会いたい」「また行きたい」の回答が得られ、団員皆で飛び跳ねた程、嬉しい気持ちで一杯になりました。 貴社でも、作り手の方の思いや魅力までがお客様に伝わるお買い場を作りたいです。 続きを読む
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Q.
株式会社三越伊勢丹に入社してやりたい仕事や、成し遂げたいと思うことは何ですか? その理由とともにお書きください。
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A.
成し遂げたいことは2点あります。 1点目は、モノ・コトとの新たな出会いの場をつくり、より多くのお客様の人生を豊かにすることです。これは私自身が、大学時代チョコレートにのめり込み、得られた多くの出会いや興味・価値観の広がりによって人生が豊かになったためです。 2点目は、若い世代にとって百貨店をより身近にすることです。私が広島の郊外に住んでいることも原因にありますが、大学の友人に百貨店のイメージを尋ねると「高級で、行く理由が特にない」という回答が多数です。私にとっては、百貨店は行くだけで新しいモノ・コトを知れる楽しい場のため、その楽しさを他の若い世代にも広めていきたいです。 この2点を成し遂げるための具体的な仕事として、催事の企画運営に挑戦し、モノ・コトの魅力や背景との出会いの場をつくりたいです。若い世代のお客様にも興味を持って頂ける催事を行うことで、より幅広い世代のお客様の人生を豊かにしたいです。 続きを読む