
23卒 インターンES
総合職
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Q.
あなたが今までに遭遇した最大の困難と、それをどう乗り越えたか教えてください。(300〜400字)
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A.
日本人とフィリピン人計30名の小学校建設プロジェクトにNGOスタッフとして参加した際の経験を挙げる。 プロジェクトを進める上で文化的背景の違いから日本人とフィリピン人のメンバーで作業へのスタンスに違いが生じ、連携不足に陥った。 私は1人1人の価値観の違いに柔軟に対応し、共通認識を醸成することで、チームとしての判断軸を明確にしようと考えた。 そのために、両国メンバーの認識のギャップを埋めようと2段階で施策を講じた。 1点目に、両国のメンバーへのヒアリングである。 当初、方針や手順など、実務的な面で意見の衝突や対立が見られた。 そのため当事者同士の意見を全て突き合わせて、一致する点と異なる点を浮き彫りにして論点を整理した。 2点目に、計5回の全体会議の開催である。 フィリピン側の主要メンバー2名の協力を得て、作業時間などのグラウンドルールや行動規範を具体的に定めた。 続きを読む
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Q.
20年後の日本におけるビジネスリーダーの要件は何だと思いますか?3つ挙げ、理由も併せて教えてください。(400〜500字)
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A.
必要とされる要件は想像力、実行力、共感力の3点だと考える。 テクノロジーの進歩のスピードは早く、3年先、5年先の予測はできても、今から20年後に世界がどうなるかは察知することが困難である。 そんな中で未来がどうなるのか察知し、未来にはあって現在は存在しない価値を0から創造する「想像力」は重要だ。 次に、時代の流れやテクノロジーの動向を適切に見極め、ビジネスを「実行に移す力」は必須である。 実行力を持つビジネスパーソンは権威ある個人や集団に対しても大きな影響を与えることができると考えるからだ。 更に、思いやりをもって人の気持ちに寄り添える「共感力」も欠かせない。 テクノロジーの発達に伴い、多様な社会環境に暮らす世界中の人々と交流し経験を分かち合うことができるようになったことで、人々の間で多様な考え方を受け入れる素地が整いつつある。よって、共感力を身につけることで多くの人から信頼を集めるビジネスリーダーに必要な資質だと考える。 続きを読む