- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、大学の先生から印刷業界について勧められたことだ。その中で、印刷業界で1位という実績かつ、印刷という枠を超えて多様なことに挑戦をしているTOPPANホールディングスの仕事内容についてしりたいと思ったため、応募した。続きを読む(全118文字)
【未知への挑戦、技術と共に】【21卒】モルガン・スタンレー・グループの夏インターン体験記(理系/情報技術部門)No.8827(東京大学大学院/男性)(2020/2/13公開)
モルガン・スタンレー・グループ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 モルガン・スタンレー・グループのレポート
公開日:2020年2月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 情報技術部門
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- 参加先
-
- エムスリー
- モルガン・スタンレー・グループ
- 日立製作所
- ソニーグループ
- 富士フイルム
- フューチャー
- スリーエムジャパンイノベーション
- アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ITを軸に就活を始め、規模感や業界によらず様々な領域のエンジニア職を見ておきたいと考えた。金融に関する知識はあまりなく、ESとWebテストのみの選考でありながら外資金融のテクノロジー部門の働き方を知られるためコスパが良いと感じ応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特になし。ESとWebテストのみであったので、SPIなどのWebテストの対策をするとよい。また、アルゴリズムバトルで高得点を獲得しそのルートで参加した参加者がほとんどだった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京大手町本社
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 東大院生が半数以上、ほか旧帝大と慶應。ほぼ理系、経済学部が若干名。
- 参加学生の特徴
- 半数以上の参加者はエンジニア経験ありの人間だったが、IT強者は若干名であったと思う。IT経験がなく金融に興味がある人も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
株式トレードのアプリケーションを作成せよ
1日目にやったこと
午前中は会社および情報技術部門の紹介、社員のパネルディスカッションなど。午後からグループワーク開始。まず社員から基礎的な株式売買の流れと課題の説明がある。その後、4~5人で1グループとなり担当タスクを決定する。各グループは、コーディングをする人と他チームと議論をする人に分かれ、最終的に各グループの作成したモジュールをつなぎ一つのプログラムが完成できるように、各自の役割を果たす。この日はグループ内でのモジュールの仕様決定に関する話し合いに時間を割いた。
2日目にやったこと
午前中はオフィス見学会。情報技術部門の各セクターの社員にお会いし具体的な業務の紹介を受ける。午後からは再び作業開始。コーディングや話し合いを進める。各グループの進捗状況を適宜話し合う。
3日目にやったこと
朝から最終発表に向けてパワポの作成。コーディング班は、各グループが作成したモジュールの接続を行う。午後は、社員の前で発表。グループへのフィードバックをもらった後、懇親会に移動した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
情報技術部門の現場社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実装中は社員から話しかけられることはなく、こちらからの質問に答えてくれる程度であった。最終発表の質疑応答では、実装方法やチームマネジメントに関するクリティカルな質問もあったように思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
社員がほとんど外国人であるため、社内公用語が英語である。日本語を話してくれる社員もいるが、基本英語でのコミュニケーションであるため英会話に難がある人だと難しいであろう。また自分含め参加者の半数は金融知識に精通していなかったため株式売買のアルゴリズムを理解するのに少し時間がかかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
外資金融のテクノロジー部門は主にバックオフィス業務ゆえ何をしているかがホームページを見てもわかりにくい。そういう意味で、実際の現場を見て社員の方から説明していただくというのは企業理解に役立つ有益な機会であったと思う。エンジニア志望の学生だとGAFAのようなテック企業を目指しがちであるが、そのような学生が外資のテック職の働き方や雰囲気を知るのによい環境であると思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
プログラミングのスキル。今回のインターンではPythonを使用したため、Pythonで簡単な処理が書けるレベルになっているとよい。金融や株式売買に関する知識は、そこまで必須ではない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
株式売買に代表される金融システムはリアルタイム性と高信頼性が要求される故運営が難しい代物だと思う。また日本人がほとんどいない英語が公用語であるという環境は、海外経験のない私からすれば非常に挑戦的である。ただ、この職場は技術力と英語力を迅速に向上できる場所であると感じチャレンジしてみたいと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回の夏インターン参加による本選考の優遇はない。技術力だけでなく英語でのコミュニケーション力やロジカルシンキングなどに秀でている人材でないと選考突破は難しいと感じた。また、参加者の数人は有能な人材であり、彼らと戦うと考えるとあまり期待はできない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
日本人がほとんどいないグローバルな環境の中で技術力と英語力を伸ばせる非常にチャレンジングな環境だと感じた。また、外資金融であるにもかかわらず情報技術部門は比較的ホワイトであり、社員の方々もガツガツせず和やかで落ち着いた方が多かったのでイメージとのギャップを感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンからの優遇ルートはないと考えられる。何人かの参加者にも確認したがそのような話はなかった。ただ、面接においてインターンでの経験を話すことができるという意味で、志望動機の理由づけにはうってつけであるとは思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特になし。インターン終了後の懇親会にて社員と話すが、会社自体や普段の働き方および雑談がメインであった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
日系メーカーやIT系、ベンチャーなどを考えていた。自分の趣味で強みでもあるITスキルを武器にエンジニアとしての就職先を探していた。この時期はいろいろな業界に等しく興味がありどの業界に自分が行きたいという強い希望はなかった。夏のインターンは、自分の就活の志望業界を絞るためにいろいろな業界のIT系職種に応募し参加した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンに参加してみて、そのグローバルで挑戦的な環境故外資系金融のテクノロジー部門に興味を抱くようになった。また、金融以外に関しても外資の企業を見てみようと思うようになった。IT業界やメーカーの大企業であると組織がでかいゆえに自分の存在価値が見えなくなってしまうように感じる。ただ、外資金融、少なくともこの会社のテクノロジー部門は、自分の役割が大きくエンジニアとしてのやりがいが大きく感じられるように思う。
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モルガン・スタンレー・グループの 会社情報
会社名 | モルガン・スタンレー・グループ株式会社 |
---|---|
フリガナ | モルガンスタンレーグループ |
設立日 | 2005年10月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 1,013人 |
売上高 | 631億2700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | デイビッド・リチャーズ |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番7号大手町フィナンシャルシティサウスタワー |
URL | https://www.morganstanley.co.jp/ja/about-us/japan-company-structure |
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