【未来への希望を届ける】【23卒】 生化学工業 技術職の通過ES(エントリーシート) No.88144（非公開/男性）（2022/6/16公開）

私は【高品質な医薬品を届けていまだ有効な治療薬がない人々の QOL 向上に貢献したい】という想いがあります。これは、祖父が胃がんの副作用に苦しむ姿を見て、病気の恐ろしさを痛感したからです。この経験から、いまだ有効な治療薬がないために病気で苦しむ世界中の人々に高品質な医薬品を提供して明るい未来を届けたいという志を抱きました。貴社は糖質科学を使った創薬という、他社とは異なる領域でチャレンジしており、今まで治療薬を作れなかった疾患に対する新薬を作ることに挑戦しています。また、品質に関しても完成した製品の検査だけでなく、製品設計の段階から品質の向上を織り込む姿勢に共感しました。貴社ならば私の志を叶えることができると思い、志望しました。 続きを読む

私は就職活動において、3 つのポイントを軸としています。 1 つ目は、医薬品を通じて人々の QOL 向上に貢献することが実感できることです。祖父が胃がんの副作用に苦しむ姿を見たことで病気の恐ろしさを痛感し、医薬品を通じて人々の QOL 向上に貢献したいと思うようになりました。 2 つ目は、未だ有効な治療薬がない疾患への創薬に挑戦しているかです。祖父の経験から、いま だ有効な治療薬がないために病気で苦しむ人々のために創薬に挑戦する企業で働きたいからで す。 3 つ目は、生命科学で培ってきた知識・経験を活かせることです。大学生活で培った生命科学の知識・経験を業務に活かせれることはやりがいを感じれるからです。 続きを読む

品質管理職は自身にとって最もやりがいのある職種だと考え、志望致します。品質管理職は、 患者様が安心して薬を使用して頂くための最も大切な役割のため、患者様の健康への貢献がよ り実感しやすい職種であると考えます。また、医薬品の「最後の砦」として、不良品の流出を防ぎとめ、患者様の安全を守ることに強いやりがいと誇りを感じます。そして、この業務は私が研究室内で蓄積してきた知識や手技が品質試験の手法や原理を理解する一助に、研究を通して培った PDCA サイクルの習慣が業務の精度を向上させるのに活かせられると考えました。私は貴社品質管理職として、品質の維持だけでなく更なる改善に周りと協力して取り組み、患者様のQOL 向上に貢献したいと考えます。 続きを読む

強み：【目標達成に向けた粘り強さ】です。研究で開発した RNA と対象のタンパク質とを結合する実験で壁にぶつかりました。教授からテーマ変更を提案されたこともありましたが、諦めずに研究を続けました。失敗の原因を考察するために、月に一度の研究報告会に加えて、教授と毎週末に研究報告を行い、議論をしました。そして、徐々に原因が明らかになり、200 種類以上の条件を半年間かけて試したところで、結合条件を特定することが出来ました。 短所：【慎重になりすぎてしまうところ】です。実験において、正確な結果を得るためには事前に計画を立てることが大切だと考えており、スタートが遅くなるということがあります。この弱みを十分意識していることから、普段から余裕を持って行動する計画性を育むことができました。前日にやる実験内容の準備とタイムスケジュールを作成することで、当日のスタートの遅れがなくなり、不測の事態が起きても対処できるようにしました。 続きを読む

【失敗続きの研究に対して、粘り強さで対応したこと】です。「白血病の症状を抑える新型 RNAの開発」という研究に取り組む中で、開発した RNA と白血病の原因タンパク質が結合しないという壁にぶつかりました。結果が出ず、テーマの変更を提案されたこともありました。しかし、未だ治療薬のない疾患に関する研究であり、少しでも治療薬開発に貢献したいという強い想いから研究を続けました。この失敗に対して原因を考察するために、月に一度の研究報告会に加えて、教授と毎週末に研究報告を行い、議論をしました。そして、徐々に原因が明らかになり、200 種類以上の条件を半年間かけて試し続けたことで、結合条件を特定することが出来ました。失敗に向き合い、粘り強く研究に打ち込んだことで、卒業論文発表会で優秀賞を受賞しました。この経験から、粘り強く取り組んでいくことの大切さを学びました。今後もこの忍耐力でどんな困難も乗り越えたいです。 続きを読む