22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
志望理由(400字)
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A.
2点ございます。 ・世界を舞台に、暮らしの豊かさを「創造」している点 ・「技術で世界一」というビジョンを掲げ、顧客志向を貫いている点 前者につき、私はゼミナールでの学びから、技術を世界中の「創造」のために役立てたいと考えております。貴社の製品は、利便性が高い半導体デバイスを製造するうえで、土台となるものです。したがって、貴社の製品を広めることで、次世代の「創造」の一助になれるかと存じます。 後者につき、私は、アルバイトで培った「ニーズに応える力」という強みを活かせる企業で働きたいと思っております。貴社は、製品を安売りせず、徹底的に顧客のニーズに合わせて高付加価値化していると伺いました。また、その結果として、業界トップクラスのシェアやサプライヤーとしての賞を獲得しています。このような企業であれば、私の強みを活かし、半導体業界の成長にも、貴社の売上にも貢献できると考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
大学での研究内容(400字)
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A.
太平洋戦争などを描く文学作品を「人とモノ」の観点から考察するものです。私が「人とモノ」に興味を持った理由は、東日本大震災にあります。私が大学2年生の頃、被災者の中には、今も避難を余儀なくされている人がいると知りました。モノが人を苦しめている構図にショックを受けた私は、「人とモノ」「人と技術」の関係性に興味を持ちました。 戦争にあっては、現代社会に利便性をもたらすモノや技術が、意図的に「破壊」のための道具として用いられています。原子力発電と原子爆弾の関係性はその典型です。 戦争文学は、「破壊」の表象として技術を描きます。したがって私は、戦争文学につき、モノや技術を「破壊」のために使ってはならないという後世への警鐘として考えました。また現代でも、世界を見渡せば多くの人々が戦禍の只中にいます。そのため私は、技術を「創造」や「保護」のために用いるべきだとして、論を展開しています。 続きを読む
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Q.
自己PR(500字)
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A.
私の強みは「他人に寄り添いニーズに応える力」です。 私は、個別指導塾のアルバイトで、講師と全く喋らない小学6年生の女子生徒を担当しました。初めは、勉強以外の会話をしたり、彼女の発言をひたすら待ったりと試行錯誤を重ねました。しかし、いずれも良い反応はありませんでした。私は閉口したものの、一度担当すると決めたからには、絶対に諦めたくないと考えました。そこで、まず彼女について深く知るべく、お母様とお話しする機会を頂きました。お母様曰く、彼女は (1)「自分の声を聞かせるのが恥ずかし」く、(2)「勉強の仕方が分からない」ということでした。 (1)を解決するため、授業を特別に筆談形式で行うことにつき、塾長とお母様の許可を得ました。また(2)に対しては、紙上と表情とで密に意思疎通を図りながら、宿題の取り組み方について徹底的に説明しました。結果、彼女を無事志望校に合格させることができました。 この経験から私は、ニーズに応えるために、「情熱」「分析」「信頼」の3つが重要であると学びました。この学びを活かし、貴社でも粘り強く、且つ誠実に顧客に寄り添い、最適な提案を行ってゆきます。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだこと(200字)
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A.
学内球技大会の実行委員としての活動です。私が長を務めたフットサルの部では「公平な大会」を目標に、前年度よりも審判の数を増やすことが課題でした。そこで、新たに女性審判の設置を試みました。ところが女子から反発が起こりました。無理強いは良くないと考えた私は、自由に意見を交わせる話し合いの場を設定し、女子の不安や不満を解消してゆきました。結果、女子の協力が得られ、大会参加者を満足させられました。 続きを読む
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Q.
その他自由記述(200字)
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A.
私は自発的に目的意識を持つよう努めています。塾講師のアルバイトで宿題を課す際、単に「○○をやってきて」と言うのと、「△△をできるようにするため、○○をやってきて」と言うのとで、生徒の成績の伸び方が大きく異なっていることに気付きました。以降、「何を目的とした行為なのか」ということを自ら考えるようにしています。仕事の場でも、上司の言葉に思考停止で従うのではなく、最終的な目標を意識するよう心掛けます。 続きを読む