18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
学業におけるテーマを述べてください
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A.
私は大きな問題関心として国家とは何か、という問いを持っていました。例えば日本という国家の枠組みは歴史的に「作られたもの」であり、決して自明のものはありません。現在の国民国家の枠組みを相対化したいという思いがあったため、国民国家成立以前の国家のありかたに興味を持ったためです。大学院では10~12世紀において北アジアに存在した遊牧国家である契丹国の研究をしております。契丹国は多民族国家であり、様々な属性を持つ人間集団を内包していた国家です。契丹国の政治史の展開の中で統治体制はどう変わったのか、そして生業も価値観も異なる人間集団をどのようにまとめていったのかということを探求することで、遊牧国家という国家の形態を解明したいと考えております。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
貴社は現代の日常生活に欠かせない消費財の基板材料となるシリコンウエーハを扱っており、社会的な影響力が非常に大きい企業であるという点に魅力を感じました。貴社はシリコンウエーハにおいて卓越した技術を持っていらっしゃいます。その技術力を存分に生かすためには、半導体に関わる様々な業界を俯瞰した上で自社の方向性を決定するために粘り強く考えることが求められます。私は持ち前の粘り強さを生かして貴社の技術力を最大限に発揮させ、貴社の社会的価値を高めるじと共に、社会全体の発展に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己pr
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A.
私の長所は、物事に対して粘り強く丁寧に取り組むことです。私は小さい時から将棋を指していますが、将棋はある一定の型を身につけたらその後はひたすら実戦や仲間との研究、プロの棋譜を並べたりすることで試行錯誤を続けます。その中で、普通は成立しないがこの場合は成立する。であるとか、互角とされる局面でもどう判断するのか。形勢が悪く、苦しい局面でも差を広げられないためにはどうすればいいのか。ということを根気よく考えていきます。その中で洞察力や、微妙な形勢の差を読み解く判断力を少しずつ身につけていくことで上達していきます。私はこれまでこのようなことを繰り返して将棋と向き合っていきたのですが、将棋を通して培った粘り強く真理を求めていく姿勢を仕事の場面でも生かせる人材になれたらと考えております。 続きを読む