
23卒 インターンES
総合職
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Q.
研究課題または重点をおいた科目(200)
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A.
和牛の霜降り程度を予測できる血中物質の解析を行っている。霜降りの程度と市場価値は比例しているため、畜産農家は和牛にビタミンAを欠乏させることで霜降りの程度を高めている。しかし、過度な制限は和牛に様々な疾患を招き経済的損失に繋がり経営が傾くこともある。近年の医学分野の知見を応用し、生きている和牛の霜降りの程度を血中物質から把握できる技術を開発することで、畜産農家の適切なビタミンA制限に貢献したい。 続きを読む
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Q.
大学生活で力を注いだこと(サークル、ボランティア活動等)
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A.
入学以降、集団塾講師として生徒の成績を上げてきたことだ。例えば、成績が14クラス中最下位のクラスを学年平均まで改善した。他講師が投げ出したあるクラスでは、大半の生徒が学年下位の成績だったことが問題だった。1か月間授業を担当し、生徒が講師マニュアル通りの難易度の高い授業に追いつけず集中できていないことと、宿題をこなせていないことが課題だと考えた。前者を解決すべく、理解できていない問題のアンケートを授業前に取ることで、より生徒のレベルに合わせた授業にした。その結果、多くの生徒が集中し、積極的に発言する生徒も現れ始めた。後者に対しては、大学での教職課程の知見も活用し、宿題をこなせない原因を生徒自身から引き出すような面談を、約20人の生徒と粘り強く行った。すると、生徒の多くが全ての宿題を終え、万全な体制で授業に臨むようになった。これらの結果、半年後の模試では、クラスの平均点を学年平均まで改善できた。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは数字を用いて議論する力だ。例えば、4日間の文化祭でのクレープ屋台運営を成功させた。当時のサークルは12人で屋台運営には人手不足だったため、出店するか出店権を他団体に売るかで意見が分かれた。ヒアリングすると、出店反対派は出店したい意思はあるが、人手不足でタダ働きになることを危惧していた。チームで何かを成し遂げたい想いがあった私は、出店反対派を説得すべく人手不足の解決策を模索した。人手不足の原因は、既存メニュー数の多さと、時間帯による来客数の変動の大きさだと考えた。解決すべく、過去の売り上げに基づいて、扱うメニューを選抜し提供の回転率を上げた。また、過去の来客データを基に、時間帯で価格を変えて販売することで、来客の集中の解消を図った。以上の解決策で試算すると、出店権を売る以上の利益が見込めたため、反対派も納得して出店する意見でまとまった。出店した結果、試算に近い利益を得ることもできた。 続きを読む