19卒 本選考ES
総合職(運輸)
19卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
1.これまであなたが最も力を入れて取り組んできたことについて、取り組んだ理由やその過程などを自由に記述してください。(500字)
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A.
【強い責任感と実行力を活かし部員の参加率を向上】大学3年の1年間、部員数が50人のバレーボールサークルの代表として、部員の参加意識の低さに問題があると考え、参加率を5割から8割に高めることに挑戦しました。なぜなら、サークルのコンセプトである「学科や学年の壁を越えた交流」ができておらず、部員がサークルの時間を有意義に使えていないと感じたからです。そこで、まず部員と意見を交わす中で、チーム内の競争意識と連帯感の向上が必要だと考え、7月に総当たり戦を実施し、順位付けを行いました。8月には3年生に声をかけ、納涼船やBBQといった大人数で楽しめるイベントを企画し、サークルに気軽に参加できるきっかけを作りました。イベントの当日は自ら幹事を引き受けることで、運営面での2,3年生の負担を少なくしました。また、2,3年生の部員とともに普段は関わりが少ない下級生同士をつなぎ、サークル活動への参加意識を高めることができました。その結果、10月には参加率は7割に達しました。この経験から、信頼関係を築くために目的を持ち、自分が先陣を切って行動し、周りを巻き込むことで組織を活性化することを学びました。 続きを読む
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Q.
2. JR九州で入社して成し遂げたいこと、携わりたい仕事を具体的に記述してください。(500字)
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A.
私は輸送計画の仕事に携わることで、九州の鉄道利用を促進させたいです。なぜなら修学旅行で九州を訪れた際に、首都圏と異なり多くの人々がバスや車を利用している姿を目の当たりにしたからです。 九州地方の鉄道利用率は8%と厳しい状況のなかで、貴社はななつ星をはじめ、D&S列車を積極的に運行させ、九州地方に多くの観光客をもたらされました。この取り組みは、短期的なコストよりも長期的な視点で九州のブランドの向上に力を入れられていると考えられます。また、新型車両にはIoTを用いた状態監視システムを導入されました。これにより、故障を未然に防ぐといった安全性を高めることに加え、故障の予兆を検知し部品交換の周期を伸ばせる可能性があり、コスト削減につなげられると考えています。 一方、利用数の減少に伴い運行本数を減らすことは、地域の方々の生活の利便性に影響し、今後も課題であると考えています。私はサークル活動を通じて、現状に満足することなく常に改善することに取り組んできました。この経験を活かし、地域への影響とコストなどの多面的な視点を持って、輸送計画に取り組む社員になることで、九州の鉄道利用の促進に貢献したいです。 続きを読む