20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
これまであなたが最も力を入れて取り組んできたことについて、取り組んだ理由やその過程などを自由に記述してください。
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A.
高校2年の時の高校駅伝東京都大会です。これを通じ目標達成のための計画力や粘り強さを身につけました。私は中高一貫校で中学1年から陸上部に所属していましたが、記録が遅く高校1年の時点で1度も駅伝を走れず、あと1回しか機会がないという困難に直面しました。そこで高校1年の秋「最後の駅伝は絶対走る」という目標を立てて挑みました。他の人の平均より30秒も遅く課題だった1500m走の記録向上のため、練習毎に自分でペース配分を考え、苦手な後半でペースを上げる工夫をしました。これにより練習の質が向上し、計画を達成しようと練習中苦しい状況でも諦めず食らいつけました。結果1年間で1500m走の記録は約40秒速くなり、駅伝のメンバーに選ばれ、本番で自分の区間で5つ順位を上げ、その駅伝大会の自校最高記録更新に貢献しました。これを通じ目標達成に向けた計画力や粘り強さを得ました。チームで行う駅伝を通じメンバーの気持ちを一つにして走れた事は大きな財産です。これらの力は昨年の2度のマラソン挑戦で、ペース配分や給水の計画を立て、足が痛く立ち止まった時「絶対完走する」と粘り強く続け、2回とも完走した事にも繋がりました。 続きを読む
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Q.
JR九州で具体的に携わってみたいと考えている仕事や分野について記述してください。
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A.
私は貴社で「職住近接の街づくり」を通じ地域活性化に取り組みたいです。去年2度地方でマラソンを走った時、沿道の方々の声援が苦しい時の支えになり、完走記念品を頂いた時地元の方々が「ありがとう」と声を掛けられ感激しました。この経験から地域内の人々と地域外の人々が共生できる環境づくりをしたいと志しています。一方東京一極集中が進む現在、地方の活性化が課題です。私は何度も九州を訪れていて、緑の豊かさや農業・グルメ等魅力が沢山あると考えています。またアジアに近い地理条件から多くのビジネス需要も生み出せると考えています。更に私の母親から「九州にいた知人が『九州は街がコンパクトな点がいい』と言っていた」と聞き、九州でコンパクトながら魅力を活かした街づくりをしたいと考えています。貴社は長崎駅前開発や六本松等、様々な形で人を呼び込む点に強く惹かれ志望しています。私は貴社で具体的には事業開発本部に入り、まずは駅を中心とした開発事業に携わりたいです。ここで得たノウハウを基に、企業を誘致し、緑豊かで海外に近い九州の魅力を活かした職住近接の街づくりに取り組み、地域活性化モデルを創り展開したいです。 続きを読む