【鉄道業界の魅力を発見】【23卒】京浜急行電鉄の夏インターン体験記（文系/夏季2DAYSインターンシップ）No.27881（非公開/非公開）（2022/6/20公開）

手当たり次第に様々な業界にエントリーしていた。その中で鉄道業界にも興味があったため、友達の勧めでエントリー。応募してみたら通過したので参加。あまり詳しくはなかったが、調べる範囲だと羽田～三浦半島あたりを運営しているとのことで興味深かった。

鉄道業界そのものと、各社の違いについてある程度自分の言葉で話せるように調べていた。また、選考過程に面接はなくES・WEBテストとGDで参加が決まるため、GD対策を行っていた。具体的には、他社の選考でGD経験を積んだり過去どのような傾向のお題が出ているか調べたりしていた。

三浦半島に人を呼び込む施策を企画する

自己紹介・アイスブレイク→会社説明→個人ワーク→グループワーク→発表→座談会

三浦半島への知識と、鉄道会社が地域活性化のためにどういったことができるか、など。

三浦半島に人を呼び込む施策を企画する

1日目にやったこと

会社説明・個人ワーク・グループワーク・自己分析ワークを行った。会社説明については、求める人物像や社員にどういった方がいるか、社員の方の強み弱みなどを伺った。個人・グループワークでは、大まかな方向性を決めるために三浦半島の現状・課題・魅力を調べ整理するなどを行った。自己分析ワークではSPIの性格結果をいただけた。

2日目にやったこと

一日目の続きとして、想定できるターゲットやターゲットが感じる三浦半島の魅力などペルソナ設定を行い、企画のコンセプトやパートナー企業・ターゲットを呼び込む施策などをまとめていった。また、一班に一人社員の方がついてくれるので、時折相談してアドバイスをいただいていた。

不明

特になし

頻繁に面倒見よくかかわってくださった印象。会社説明では具体的にある社員さんの経歴や強み弱み、克服法などを紹介してくださった。グループワーク中も担当の社員さんがいて、時折アドバイスや軌道修正など助言をいただけた。発表についても手厚くFBがあった。

三浦半島そのものにあまり馴染みがなかったため、企画の方向性を考えて詰めていくのが難しかった。実際の地域を対象に活性化案を考えたのは初めてだったため、グループ内の協働とはいえ終盤になり行き詰ってくると少し厳しい空気が流れたように思う。社員の方のサポートもあったが、まとめて発表までもっていくには苦労を伴った。

同じグループの学生は、頻繁に喋る機会がある。また、他のグループの方も座談会や発表中にかかわる機会がある。みな優しくコミュニケーションをとれる人が多い印象。

鉄道会社そのものへの理解は非常に深まったように思う。また、他班の発表を聞く中で、「その発想があったか！」と勉強になる場面が多かった。加えてグループワークが中心になるため、議論の進め方は他社にも応用できるような勉強になり、自己分析ワークでは性格検査の結果を頂けるため客観的に自己評価を行うことができ、今後の就職活動に活かすことができた。

地域になじみが薄かったため、三浦半島への知識を深めておけばよりよかった。みさきまぐろきっぷなど観光用のイベントも行われているため、実地調査と称して小旅行のように赴いてもよかったかもしれない。

ある一定の地域に密着した鉄道会社の業務そのものにあまり興味が持てなかった。参加を通じて、それよりももっとこういう仕事がしたいのだな、と明確になった。社風や環境面についても社員の方が丁寧に資料を交えて教えてくださるため、知ることができたが、自身の理想とはずれるなと感じていた。。

熱意がないため受けても通過は難しかったと思う。とはいえいわゆる「就活難易度」のようなものはそこまで高くなさそうな印象。経歴や資格よりも、自然なコミュニケーション力や熱意が問われそうな印象。特に鉄道会社とのことで、同業他社との比較や自社と当地域への興味と熱意が求められるように感じる。

上記した内容と同様だが、そもそも鉄道業界自体にそこまで興味がないと知ることができた。自身のキャリアプランと合わないだけで、会社としてはいい会社だなと感じた。特に人の好さという部分で、社員さんも参加者も和やかな方が多かったため働きやすそうな職場だなと感じた。

早期選考が行われるため。本選考より早く、確か2月か3月に案内がきた。詳しい選考についてはわからないが、インターン参加歴があること自体が熱意のアピールであり強みになると思う。特にインターン枠が少ないため。

幅広く応募していて、特に志望業界や企業は定まっていなかった。強いて言えば大手の企業がよかったため、初めて知るベンチャーなどは応募せず、誰もが知っているような大手企業を中心にエントリーしていた。そのため金融・IT・生保・通信など10社ほど参加したが、参加を通じて合う・合わないなどがだんだん定まってきた。

人の好さは感じたが、歴史のある会社で地域密着型ということで古き良き日本の企業というイメージはあまり外れていなかったように感じる。参加を通じて鉄道業界は興味を惹かれないと分かったため、今後は応募せず、IT系の企業にある程度絞ってエントリーしていくことができた。最終的にエントリーしなかった企業への参加も無駄ではなかったなと感じている。