【多岐に渡る魅力】【23卒】京浜急行電鉄の夏インターン体験記（文系/総合職）No.29029（非公開/女性）（2022/7/25公開）

インターンシップは業界を絞らず参加していた。京急電鉄は鉄道事業だけではなく不動産事業やレジャーサービス事業にも取り組んでいるので、事業が多岐に渡っていて自分の興味とも被っているため面白そうだと感じたので参加しました。

自分は鉄道業界は他には受けていなかったので、志望動機はユニスタイルの口コミを参考に、自分の言葉で語ることを心掛けた。

面接での選考はなかったので、学生時代に力を入れたこと、自己PRなどオーソドックスな内容をしっかり準備することだと思う。

三浦半島を活性化させるための新規事業立案

マイページから資料をダウンロードし、その資料に沿って進める。

都市開発を行う上で必要なターゲット決めや実際の方策の策定方法といった必要な手順を知ることができ、また実際の成功例を学ぶことで京浜急行のターゲット層を知ることが出来た。

三浦半島の新規事業立案

1日目にやったこと

まず最初に京急電鉄の事業内容を説明して頂いた。後半は５人１組でグループワークを行う。最後に発表があったが、資料は必要なかった。最後に社員の方からフィードバックと解説を頂ける。

人事とレジャー・サービス事業に携わっている社員

なし

社員の方はずっとグループワークを見ているわけでなく、ワークの途中に２回ほど様子を見に来てくれた。ワークの途中で質問や気になったがあれば、その時に社員の方に聞けば答えて下さる。

一番大変だったのは、消極的な学生が多かったこと。自分もリーダー気質ではなく、積極的に議論を引っ張っていくのは苦手だったのだが、１人の学生を除いて全く議論を盛り上げる気がないようだった。議論を進めるのも、社員の方に質問するのも、発表するのも全て自分が行うことになり、大変だった。

グループワークで議論を行ったが、他のインターンシップと比較して消極的な学生が多かった。

自分は鉄道業界のインターンシップは京急電鉄しか参加していなかったので、交通事業以外にも多様な事業に取り組んでいる事を知ることができ、興味深かった。特に、インターンシップの最後には実際に京急電鉄が三浦半島で行った事業を説明して頂き、勉強になった。

インターンシップ前に事前課題があった。三浦半島の名所や魅力を各々考えてくるというものだったが、ここでいかに準備しておくかが議論が盛り上がるかに関わってくると思う。

京浜急行電鉄は多岐に渡る事業を展開しているため、今回のインターンシップにような業務に携わる人は限られていると思った。また、今回のワークは発想力が必要なものだったが、自分はそういった業務には向いていないし、やりたいこととは異なっていると感じた。

インターンシップに参加したことによって学んだこと、感じた企業や社員の方の印象といったことは、面接でも十分にアピールできると思う。ただ、自分はインターンシップを経験して、京急電鉄で自分がやりたいことや志望動機など、自分の言葉で十分に語ることが難しく感じた。

インターンシップでの新規事業立案は興味深かったし、社員の方の印象も何も引っ掛かるところは無かった。ただ、振り分けられたグループによっては違ったのかもしれないが、自分は他の学生の印象がよくなかったので、その点が一番自分の中で気になったところだった。

直接的には有利にならないと思う。ただ、インターンシップでの経験をもとに自分の言葉で京急電鉄の魅力や志望動機を語れるところは、少し有利になるのではないでしょうか。

インターンシップは業界を絞らず参加していた。自分は生活の根底を支える仕事に興味をもっていたので、鉄道というインフラに携わる京急電鉄にも魅力を感じた。他の業界としては、生活の根底を支える仕事という軸から、メーカーの中でも特に機械メーカーやプラントメーカーといったBtoBメーカーや建設業にも興味を持っていた。

自分は今回のインターンシップのテーマはおもしろかったが、如何せん幅広く事業を展開しているため、希望する事業に携われなかった場合にモチベーションを保つことができるのかという不安があった。この点は、一括採用している企業は必ず奇病が通るわけでないため、これから就職活動を行う上でも考慮しておくべきだと思う。