【食品提案で学ぶ】【23卒】日本アクセスの冬インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.24261（非公開/女性）（2022/4/22公開）

BtoB業界に興味があったので、その中でも食品卸業界の話を聞いてみたかった。マイナビでいくつか条件を指定していた中で見つけた企業だったので、夏頃から気になっていたが中々予約が取れず、12月上旬にやっとインターンシップに参加できた。

インターンシップは先着順だったので特に工夫していたことはない。インターンシップを受ける前にある程度HPを見たりして基本情報を調べていた。

提案営業体験のためのグループワーク

企業や業界についての説明⇒提案営業に関する説明⇒グループワーク前の個人ワーク（資料読み込み）⇒グループワーク⇒発表

食品卸業界の提案営業や、様々な商品を扱っているからこそできる日本アクセスの業務も学べた。

提案営業体験ワーク

1日目にやったこと

グループワーク前の個人ワークで商圏に対する資料を読み込みどのような特徴があるのか理解した後、グループワークで商品棚の展開を考えた。その後、全体に向けてパワーポイントを使い発表した。

人事

なし

特に深い関わりは無かった。1dayインターンシップだったので説明とグループワークだけで時間いっぱいになった。最後に人事の方から「他との比較検討が大切だ」と就職活動全体のアドバイスがあったのは印象的だった。

大変だったことは、率先してファシリテーターを担う人がいなかった点である。あまり得意ではない私が指示を行うことになり、ワーク時間が長くない中でパワーポイントの作成などの作業分担がスムーズに行えなかったことが後悔でもあり、大変だったことでもある。

グループワークが5人1組だったのでその学生とは交流があった。みんな比較的発言してくれるグループだったのでやりやすかった。

日本アクセスの情報だけでなく、食品卸業界全体についても知ることが出来た。また、提案営業の一部を体験できて良かった。売り場作りのために必要な4つの要素をはじめに提示してもらえたことでグループワークの際にも盛り込むことができ、よりリアリティさが増したと思う。

食品卸業界全体の知識をもう少し調べておけば良かったと思った。競合他社の知識があればもう少し「日本アクセス」ならではの提案営業を意識出来たかもしれない。

今回の日本アクセスのインターンシップでは、食品卸の業務の内提案営業の一部を体験した。営業のみの体験かつ時間が短かったこともあり、実際に働く姿を想像することは出来なかった。後日社員の方との座談会も企画されていたので、そちらに参加した方が実際の話を聞いてイメージできたかもしれない。

食品卸業界にとても興味がある人とそうでない人との差が激しく、興味がある人の熱量には勝てないと思ったから。私自身食品卸業界というよりもBtoBの企業を見てみたいと思って参加していたため、あのまま仮に選考に進んでいても志望度のなさが伝わっていたと思う。

元々志望度は高くなかったので、下がったという訳ではないが上がらなかった。1dayインターンシップの参加は初めてだったので余計にそう思うのかも知れないが、内容が薄く感じた。選考がないインターンシップのためか、企業説明と簡単なワークで終わってしまい志望度が上がるほど魅力を感じることは出来なかった。

そもそもこのインターンシップが選考によるものではなく先着順での参加なので、あまり本選考に有利に働かないと思った。強いて言うなら、本選考で「座談会やインターンシップで○○と聞いたのですが～」と説得力のあるアピールに使えるくらいだと思う。

参加前は、IT業界とエネルギー業界を主にみており、鉄道などのインフラ業界やBtoBをメインとしている企業なども見ていた。参加後は、あまり食品卸業界に興味を持てないことがわかり、ITやエネルギー業界に搾ろうと思った。安定した生活を送るために、福利厚生や給与を重視してみていた。その中で夏からインターンシップに参加していたITやエネルギー業界は安定性はもちろん将来性も感じられたので志望していた。

特にイメージの変化は無かった。BtoBの企業ということで日本アクセスは就職活動中に初めてしった企業だったので、あまりイメージも固まっていなかった。食品卸業界全体の話なども詳しく分かりやすく話してくださったので、私自身のやりたいことと合致していないということが分かり、志望業界・志望企業から外すことにした。