【多彩な商品開発力】【23卒】マルハニチロの夏インターン体験記（理系/マーケティング提案営業コース）No.25940（非公開/非公開）（2022/6/3公開）

食品業界のマーケティング、実際の業務について知識を深めたく、インターンシップを志望した。
そして食品業界の中でも、水産物の調達から加工、販売までを行われ、カテゴリーにとらわれない多彩な商品開発力、持続可能な海作りなどの取り組みを行われている貴社の商品を作るまでの過程を体験して知識を深めたいと感じて応募した。企業規模も大きく、早期選考の枠を狙った。

自然にインターンシップの内容を調べて、ESは先輩のを参考にし、就職指導の方に添削してもらった。SPIは参考書を一冊一周し、性格診断ではありのままの自分で答えた。面接は先輩やゼミの先生に練習してもらい、慣れることを意識した。

学生時代に頑張ってきた事をアピールし、ハキハキ話す事が出来れば通過できるのではないかと思う。

マーケティングの知識説明/営業提案グループワーク/社員座談会など

担当者の説明から始まり、営業についてやマーケティングの基礎知識、事業について、提案営業のグループワーク、発表

商品提案の仕方やマーケティングの知識、マルハニチロの事業内容を知る事ができた。

営業について/マーケティングの知識/会社説明/グループワーク

前半にやったこと

前半はマーケティングや事業内容、営業の業務について学んだ。基礎的なことから、営業で実際に働いてる社員の方にお話を聞いたり質問する事が出来た。短い間で営業やマーケティングについての知識を深める時間。

後半にやったこと

グループワークが中心的に行われる。営業提案を行うために、自ら新商品を開発し提案するまでを行う。グループワークの時間は多く取ってもらえるが、クオリティーを求める為、インターン後にグループのメンバーで集まって資料作成を行った。

マーケティング部の社員

マルハニチロの商品詰め合わせ

どのようにパワーポイントを作っているか、内容がちゃんと伝わりやすいものかを人事の方がグループを回りながら指摘してもらい、発表後も実現制があるかなどを3.4人の方からフィードバックしてもらいました。提案商品が他のグループと同じことが分かったときに、「自信があるものをこのまま発表しよう！」と言ってもらい、自信を持って発表することができ、暖かい社風の印象を持った。

最終日の提案発表のために夜遅くまでパワーポイントを作ったり、発表原稿を作ったり本気度の高いインターンシップで大変だった。発表前日に、夜の12時を超えて作業することがあり体力的にも疲れた。グループのメンバーは主体性も協調性もある人が多く、救われたが発表中の緊張感はすごいので、心身共に疲れた。

グループ全体で主体的に進め、主体性や協調性の大切さを感じた。アピールする為にも、早期選考を狙う為にも、主体性は大事だと学んだ。

提案相手は何を求めているのか、どのような提案方法で人の心を動かせるかというのをインターンシップ中には、マーケティングの専門的な方から教わることが出来るので、今後、社会人になっても活かせることを学べたと思う。また、社風はインターンでしか体験できないと思うので、貴重な体験だったと思う。

店舗にマルハニチロの商品がどのくらいあるかを見ておくと、提案発表でも活かせられると思う。どのようなことが足りていないか、どのような強みがあるかを学んでおくことが大事。

学生が討論しながら、取引先のスーパーに新商品発表をするというテーマで議論し、発表したが、インターンシップの時間的にもマルハニチロで働いている社員の方ほぼ同じで進めていたので、社会人を体験することができた。また、働いている営業の方も、マーケティングや立案を担当している方も同じ取り組みで行われると言っていたので、実際の業務を体験でき、自分自身が実際に働いているように感じたし、想像できた。

インターンを参加した人の特徴として、食べることが好き、人と関わり合って仕事するのが好き、積極的に行動できる人（大学時代に何かに取り組んだ人）が多く感じた。自分自身も自己紹介の時に食べ物が好きだということを押していたし、主体的に積極的に発言できていたと実感したため。

志望度が上がった理由は、多くの方と関わり合って働けるという事と、温かい社風を感じた事、自分が望んでいた営業の仕方が出来ると感じたため。どの社員の方も暖かく親身になって話をしてくれる為、実際にこのような上司がいい！と思った。また、提案も取引先の課題解決に向けて親身に取り組まれていることを知り、活躍できると感じたから。

インターン参加者の中から選ばれた人で、説明会兼セミナーのようなものが開催される。その会でも選考されており、志望度や積極性などを見て、人事の方が選んだ人のみ選考をパスできる。

もともと食品業界のメーカー希望で、特に大手のインターンを受けていた。食品の営業をして、取引先や消費者の課題に向き合って仕事がしたいと思っていた。具体的には、味の素や日本ハムなど。また、接客業のアルバイトをしていた為、食品のサービス業の企業のインターンにも参加した。だが、サービス業だと目の前にいる消費者への食での幸せな提供になってしまうので、やはりメーカーでの営業を体験してみたいと感じ、食品メーカーに行こうと思っていた。

主体性をもち、仕事への熱を感じ、人としての暖かさを感じる社風で企業へのイメージや志望度は上がった。マルハニチロの参加後は、菓子メーカーや乳業メーカーなどではなく、「１つの商品ではなく複数の商品・カテゴリー」を取り扱い、多くの消費者に提供できる企業で働きたいと感じた。また、海外との仕事もあるので、責任を持って仕事に取り組める良さも感じた。