- Q. 志望動機
- A.
東京エレクトロン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒東京エレクトロン株式会社のレポート
公開日:2022年4月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- プロセスエンジニア
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は全てオンラインで実施。
企業研究
半導体製造装置メーカーには、それぞれ得意な工程とその工程を担う製品がある。東京エレクトロンはどの工程に強みを持ち、何を得意としているのか企業研究を進めるべきだと感じた。特に志望動機や入社後に取り組みたい仕事など、なりたい社会人像(エンジニア像)がハッキリしているほど熱意のある回答が二次面接や最終面接で出来るようになると思う。また、半導体の製造工程にはシリコンウェハーやレジスト材などの原料よりの化学メーカーから、末端のBtoCを担う半導体デバイスメーカーまで幅広く分布している。そのため、なぜ半導体製造装置メーカーで働きたいのかという点をはっきりさせるためにも、それぞれの工程ごと企業研究や原理などについても広く勉強した。
志望動機
私が東京エレクトロンを志望する理由は、御社であれば半導体業界の発展にエンジニアとして貢献できると思ったからです。現在、半導体は情報社会の急激な発展に伴って電気ガス水道と同じように新しいインフラとして生活に身近な存在となりました。デジタルインフラを根幹から支える企業の一つが御社であり、御社で働くことで私の半導体業界の発展に貢献したいという目標を達成できると考えました。
御社の高いシェア率に裏打ちされた確かな技術力は、未来の半導体を創る鍵であると考えます。特に御社の製造装置の強みである「エッチング技術」と「成膜技術」は、構造の3D化と微細化に伴うさらなる高集積化を達成する技術要素であり、これからも社会に必要とされ続ける技術だと感じます。
また、御社のTELValueをはじめとした挑戦を応援する社風や、人材を最大の財源だと定義する経営方針に強く惹かれました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
東京エレクトロンを志望する理由(入社したら、どんな仕事で、どんな風に活躍したいかも含めて)/力を注いだ科目または研究テーマ/力を注いだ科目または研究テーマの概要/自己PR/趣味特技
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
各質問400文字程度での回答になるので、具体的なエピソードを盛り込みつつ簡潔に表現できるように意識した。
ES対策で行ったこと
研究室OBのESなどを参考に、一読で読みやすい構成や流れになるように改善した。志望業界が同じ友人や先輩に添削してもらい、推敲した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPI対策本(青本)を活用して勉強した。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語と非言語で40分程度、性格診断で30分程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPI対策本(青本)
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 人事の若手社員
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
ESとWEBテストの書類選考通過後にメールで連絡が来る
会場到着から選考終了までの流れ
最初の五分で面接の進め方やこれからの流れについて確認。面接時間は30分程度。最後に逆質問の時間10分程度で終了。
面接の雰囲気
かなり和やかな雰囲気で、一般的な自己PRや学生時代に頑張ったことなどを質問される。深堀質問は一つの話題につき一回程度で、比較的答えやすい。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的なコミュニケーション能力や、簡潔に話す力。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部の社員/技術部の部門長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
最初の五分で面接の進め方と他社の選考状況について確認。面接時間は30分程度。最後に逆質問の時間10分程度で終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望業界(半導体業界)に対する熱意や、技術的質問に簡潔に答える能力を評価されたと感じる。二次面接から技術的な質問が入り難度が上がったと感じた。
面接の雰囲気
一次より少し堅い印象。一つ一つの回答に対して深堀質問や追究が鋭く、そのとき取った行動の同期やきっかけなどについて深く聞かれる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
大学院ので研究内容と技術的課題について
有機半導体を使用した集積回路で、電気信号の増幅動作をフィルムデバイス上で実現するという研究内容となっています。具体的にはバイオセンサと言われる非侵襲のセンサデバイスを使うことで汗や涙などの代謝物から血糖値や乳酸の値などが測定できるようになります。現状単体では信号が微弱であり、ノイズに対する耐性が低いため有機半導体を使用した増幅回路で信号の質を保つという研究目的になります。この増幅回路は有機半導体の薄く、柔らかいという特徴を活かすことでフィルムの形状を取れるようになり、ウェアラブル化が実現できます。それにより採血などを行わずに自分の健康状態を把握し管理することができるという将来的なメリットが考えられます。
就職活動の軸と、なぜその軸なのか
私の企業選びの軸は半導体業界で、半導体の発展に貢献できる企業を選んでいると答えた。これに対して「どうして半導体が軸なのか?」と深掘りされた。自身の有機半導体を使用した研究を進める上で無機半導体と比較する場面があり、無機半導体に関しても沢山勉強した。勉強していく中で日常生活における無機半導体の貢献度の高さや、その汎用性について改めて実感し、この業界でエンジニアとして働きたいと感じたと答えた。これに対して「どうして東京エレクトロンなのか?なぜ半導体デバイスメーカーではなく、半導体製造装置メーカーなのか?」とさらに深堀りされた。半導体製造装置メーカーは一連の半導体製造の工程において川上に位置し、より沢山の半導体製品に関われるため業界での影響力が大きい。そのため規模感の大きい仕事がしたいという私の夢に近い。また、東京エレクトロンでは海外大手のデバイスメーカーとも仕事をしているため世界でエンジニアとして活躍できると回答した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/技術部門の責任者
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
最初の五分で面接の進め方と他社の選考状況について確認。面接時間は30分程度。最後に逆質問の時間10分程度で終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接のため、企業理解や働き方の具体的なイメージなど東京エレクトロンに対する熱意が重要だと感じる。技術的な質問に関する深堀質問はとても鋭いため、しっかりと理由や動機、考えなどを整理しておくことが大切だと感じた。
面接の雰囲気
二次面接よりもさらに厳しい。企業に関してどれくらい理解しているか、希望する部門の働き方のイメージはどんなものか、など熱意を問われる質問が多い。自己紹介や研究概要の質問に関しては「簡単に」や「簡潔に」と言われることが多かった印象。
面接後のフィードバック
若者らしさと簡潔に話す力。分からないことや答えられない質問についてごまかさない正直さ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
最終面接で聞かれた質問と回答
企業選びの軸と東京エレクトロンに感じた魅力
私が就職活動を進める上で基準にしている軸は、業界において影響力が多きいこととチャレンジを応援してくれる社風を持つことの二つになります。規模間の大きな仕事をしたいという考えが強いとともに、新しいアイデアを形にできる環境で仕事をしたいと感じているからです。
御社に魅力を感じた点は、これからの半導体デバイス発展に欠かせない技術要素である「エッチングプロセス」や「成膜プロセス」において高い技術力を有していることです。この二つの技術要素が半導体デバイスの微細化、集積化を可能にする鍵であり、この二つの技術において圧倒的な技術と製品の高いシェア率を誇る御社であればエンジニアとして広く活躍できると感じています。
英語に関する(TOEICに対する)質問
数か月でTOEICの点数を200点伸ばしたことをESに書いたので、それについて質問された。最初に「どのように短期間で点数を伸ばしたか?」という質問内容。具体的には、動画配信サービスを活用し、洋画や洋ドラなどの海外作品を英語字幕を表示させながら英語音声で繰り返えし視聴することで楽しみながら勉強したことを話した。基本的な文法問題やすき間時間のリスニングなども徹底し、英語に触れる時間を増やしたことが短期間での点数上昇につながったと回答した。
次に「英語は以前より得意になったか?入社後は海外の顧客と連絡を取り合う機会も増えるため継続して勉強してほしい」というコメントをもらった。これに対し、以前より英語への抵抗感が減ったことに加え海外の顧客とも積極的に関わりたいと答えた。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
業界内における存在感と売上高。高水準の年収。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
100名程度
内定者の所属大学
旧帝大、地方国立大、早慶
内定者の属性
理系の大学院生が多い
内定後の企業のスタンス
内定承諾書の提出期間まで一か月程度の時間的猶予がもらえた。内定後は内定者向けのオンラインでの説明会が予定されている。
内定に必要なことは何だと思うか
半導体製造装置という普段の生活では馴染みのない装置に対して、どれだけ興味を持って調べておくことが出来るかが重要。その中でも、どの工程に携わりたいのか、どの分野で活躍したいのかまで具体的にイメージを持てるまで企業研究するべきだと感じる。
面接を通して感じたことは理系としての素養だけでなく、チャレンジ精神とリーダーシップという二つの素養を持った人材が評価されると感じた。特にプロセスエンジニア職は様々な職種や社員との連携が欠かせない分野であるためだと考えられる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
リーダーシップを発揮した体験談や、そこでの自分の役割について自信をもって話す力の有無が合否を分けると思う。内定した際のフィードバックでは「リーダーシップを発揮する素養と積極性を持っている点を評価します」という内容を話してもらえた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
おそらく二次面接が一番準備の必要な面接だと感じる。技術的な質問や研究に関する質問が鋭く、自分が取り組んできた研究の目的や意義、その手法を取った理由や根拠などをしっかりと再確認しておく必要がある。
最終面接に関しても厳しい深堀質問をされるが、その場で内定を出されることから熱意をしっかりと伝えることが出来れば受かる面接だと感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者説明会への案内と、選考アンケートの回答を求められた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 将来起業を見据えて働きたい
- 会社の規模
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社SCREENホールディングス
迷った会社と比較して東京エレクトロン株式会社に入社を決めた理由
東京エレクトロンを選んだ理由は、半導体製造装置業界においてより大きな影響力と広い事業範囲を持っているから。特に半導体基板の微細加工と高集積化に関する技術力は日本で1番を誇る企業であり、情報社会の発展に伴い今後さらに成長が見込める企業だと感じた。
また、東京エレクトロンのプロセスエンジニア職は海外赴任や出張に積極的であり、国内だけでなく世界で活躍できるエンジニアとしてキャリアを積める可能性が高いから。
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東京エレクトロンの 会社情報
| 会社名 | 東京エレクトロン株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | トウキョウエレクトロン |
| 設立日 | 1963年11月 |
| 資本金 | 549億6120万円 |
| 従業員数 | 20,405人 |
| 売上高 | 2兆4315億6800万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 河合 利樹 |
| 本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目3番1号 |
| 平均年齢 | 43.5歳 |
| 平均給与 | 1354万円 |
| 電話番号 | 03-5561-7000 |
| URL | https://www.tel.com/ |
| 採用URL | https://www.tel.co.jp/careers/regular/ |
