16卒 本選考ES
グローバル職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. 大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(150文字以内)
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A.
毎年夏にフィリピンを訪れて教育支援を行うサークルに所属し、3年次には団体初の大人に対する支援を企画提案し、実行しました。 刺激的な取り組みをすることでゼミ員のモチベーションをあげるべく、他大との合同ゼミを企画しました。 アルバイトの少ないアパレル販売の職場において、後輩の接客練習の一端を担いました。 続きを読む
- Q. 上記でお選びいただきました取り組みに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。 (250文字以内)
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A.
サークルは50人の大学生で構成されており、夏にフィリピンの島に3週間滞在して教育支援を行っています。例年は小学校にて子どもに対して行う授業が活動の中心でした。しかし3年次に友人と3人で団体初となる大人に対する支援を提案し、水の濾過と煮沸の実験を行うことになりました。 サークルには部が3つあり役割を分けました。私が部長を務める、10人の広報部は集客を担当し、支援先の村の家庭を訪問して団体の紹介活動を行って周りました。 支援当日は村の半数の大人200人が水の濾過の実験に参加してくれました。 続きを読む
- Q. その取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。(400文字以内)
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A.
課題、背景: 私は広報部に所属していたため他団体の人との交流が多く、支援先からの撤退を最終目標に、大人を巻き込んだ支援を行う団体が多いと感じました。一方私の所属サークルは「授業を成功させること」が目標になってしまっており、団体の目指すところが曖昧で、かつ認識に個人差があると課題意識を抱きました。 行動: 1目標に対する認識を全員で再考しました。意見出しを行った結果、「授業を通して子どもにワクワク感を届ける」と「村全体の教育に対する意識を向上させる」の二つの認識が混在すると判明しました。そこで私はメンバー一人一人と対話を通して疑問を吸い上げて解消していく役割を果たし、後者の目標へと説得していきました。 2後者の目標へ向かうためには大人を巻き込む必要があると説き、他の団体の人を連れてきて講演してもらうなど実際に具体案を示しました。 その結果全員で大人を巻き込む方向性で動くことになりました。 続きを読む