16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. あなたが学生時代に力を入れたことを3つ教えてください
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A.
【テニスサークルの活動】キャプテンとして、練習の統括・初心者の指導にあたった。 【老人ホーム訪問のボランティア】高齢者を楽しませることを目的として、何気ない会話や娯楽を通じて交流を深めた。 【アルバイト】食品スーパーのレジ担当として働き、小規模店舗ならではのお客様との密接な対話を大切にした。 続きを読む
- Q. その中の1つについて、活動期間。役割・人数など、できるだけ具体的なイメージができるよう教えてください
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A.
2つの大学から、約80名が集まったテニスサークルである。練習は週3回行われ、毎回50名前後が参加していた。その中で私は、大学2年生の9月より1年間キャプテンを務め、大きく分けて2つの仕事に取り組んだ。 ・練習のメニュー指示→実力を考慮して、テニスコート3面に人数を配分。練習の進捗や時間を確認しながら、メニューを各コートに伝えた。 ・初心者の指導→半数が初心者であったため、基礎的な動きを中心に指導を進めた。弱点克服のために、時にはマンツーマンでアドバイスを送った。 続きを読む
- Q. その取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください
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A.
練習の統括をする上で、『意欲の差が大きい』という問題があった。練習意欲が高い人が、「やる気がない人と練習をすると、こちらの士気も下がる」と感じていることを私に直接伝えてきたからだ。 この原因を、私が練習メニューを一方的に提案している状況に見いだした。皆が希望しない練習をむりにやらせていることが、意欲の低下につながっていると考えたからだ。 そこで私は『アンケート調査』を始め、(1)自身の弱点(2)やりたい練習、を紙に書いて全員に提出させる機会を毎月設けた。(1)の項目は、自らを見つめ直すきっかけを与え、目的意識を持ってほしいという想いから作った。そして(2)の項目は、皆が希望する練習の提案につなげ、積極性を高めたいと考えたからだ。 次第に、メンバー同士で助言をしあうほどの能動的な練習が出来上がり、強い喜びを感じた。この経験を通して、周囲の想いに寄り添って行動する『柔軟性』の大切さを学んだ。 続きを読む