16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学部を選んだ理由
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A.
私は、経営の三大資源「ヒト・モノ・カネ」を最も多角的に研究できる分野として商学を専攻した。その思いを抱いた理由は2つある。1つは、実学的分野の学習は今後のキャリア形成に必要だと考えたからである。二つ目は、この三大資源の互換性に興味を持ったことだ。この資源は、学級や部活といった今までに属した小さな組織でも共通して不可欠なものだと感じた。組織に所属する上の基礎知識として身に付けたかったからである。 続きを読む
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Q.
専攻内容の詳細
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A.
私が関心を持った三大資源を学んだ主な講義を挙げる。 ヒト→労働経済論 雇用・失業といったマクロ的要素と、個人の働き方や賃金に関するミクロ的要素を体系的に学んだ。 モノ→流通論 財の流通の可能性や変化、消費社会の動向を考察する。日本の流通を俯瞰的に考える力を身に付ける。 カネ→日本経済論 国内の経済状況や変遷を学んだうえで、将来に対して視線を向ける。これからの経済状況を見通す知識を養う。 続きを読む
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Q.
学生時代最も力を入れたこと
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A.
私は食品スーパーのアルバイトを3年間務めた。店長が「地域密着」というテーマを掲げており、お客様との対話を意識して勤務した。小規模店舗ならではの距離の近さから、話し相手を求めて来店する方も多くいたからだ。対話の中で出たお客様のニーズは店長に伝え、近隣で行われた祭りの時には店頭に鉄板を出し、商品をその場で調理・提供するという私の提案が実現もした。組織の一人として、お客様・店に対し積極的に働きかけた。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
持続的な安心・安全を人々に送り届ける仕事がしたいと私は考えている。 2005年3月、祖父母が住む福岡県で震度6弱の震災が発生した。家の壁に亀裂が入り大きな不安を感じたという祖母の話をきっかけに、人々に安心を届ける仕事を志した。 この考えを基に、私は製薬メーカーや保険会社も志望している。しかし、病気や怪我等のマイナス状態にある人が対象の業界よりも、建設業の方が持続的に安心を与えることができると考えた。社会インフラの1つである建築物が安全ならば、多くの人が常に安心を感じて生活できるからである。 建設業の中でも、私が考える貴社の2点の強みが魅力に感じた。1つは民間建築。人々の身近な存在の担い手としてお客様にアプローチしていけるからだ。2つ目は膨大な施工実績。これは長年お客様に信頼され続けてきた証である。この2点から、強い信頼関係の下でより多くのお客様に安心を送り届ける仕事ができると考え貴社を志望している。 続きを読む
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Q.
最も自信がある力のエピソード
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A.
私の観察力と計画力は、組織の統括を通して発揮された。 80人規模のテニスサークルに所属し、キャプテンとして練習の指示・指導を行った。テニスの実力格差が大きいという問題から、リーグ戦4部に低迷するサークルの「指導の効率化」に着手した。 私自身の取り組みとして、より効果の高い指導実現のために技術書を10冊以上読み専門知識を深めた。また全体としては、従来は一人で行っていた指導を分業化し、経過を私に報告する制度を導入した。個人の状況を把握しやすい環境作りを目指したからである。集約された情報と専門知識を利用することで、各自の弱点にあった効果的なメニューの提案が可能となった。成長が早い初心者の指導に特に力を入れることで実力格差は解消され、試合でも優秀な結果を収めるまでとなった。 観察力→組織の課題・個人の弱点を客観的に把握・指摘 計画力→課題解決のため、継続的努力をコアとした計画を自身と周囲に課す 続きを読む