18卒 本選考ES
経営コンサルタント
18卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。
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A.
私が考えるコンサルタントのイメージは“クライアントの進むべき進路を示す航海士”です。コンサルタントはクライアントが抱える課題を特定し解決策を提案することでクライアントの変革をサポートします。そういった意味でコンサルタントは時代に合わせてクライアントを正しい方向に導く航海士だと考えました。このように考えると、コンサルタントに必要とされる力は三つあると考えました。 一つ目は高い知的好奇心です。コンサルタントは一つの業界だけではなく幅広い業界のプロジェクトに関与します。したがって、常に社会に対してアンテナをはり勉強をし続けていく必要性があることから高い知的好奇心が求められると考えました。 二つ目は信頼性です。クライアント側のニーズや課題を明らかにするためには詳細な情報収集を行わなければならずクライアントとの信頼関係が必要です。そしてコンサルタントの提案をクライアントに実行してもらう際にもコンサルタントとクライアントの信頼関係が必要だと考えました。 三つ目は責任感です。コンサルタントは課題の特定そして解決策を提案することでクライアントを変革します。その際、コンサルタントが提案した内容に誤りがあればクライアントを誤った進路に導く可能性があります。したがってクライアントの未来に携わる仕事として責任感をもつことが求められると思います。 以上三つの観点がコンサルタントに必要なものだと考えました。 続きを読む
- Q. あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。
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A.
私が最終的に入社する企業を選択する際に最も重要視することは、将来やりたいことを見つけ、ビジネスマンとして高い価値を提供する人材に成長できる環境です。具体的には以下の三つの点です。 一点目は幅広い業界に携わることができることです。私は研究に集中してきたため、社会やビジネスに関する知識が不足しておりやりたいことが定まっていません。そこで最初から一つの業界に絞るのではなく様々な業界の仕事に関わりたいと考えています。 二点目は社内に多様性が存在していることです。グローバル化し、業界同士が複合化してきている社会で活躍するためにはバックグラウンドのことなる様々な人の考えや知識に触れ視野を広げる必要があると考えているからです。 三点目はビジネスの上流から下流まで関わることが出来ることです。ビジネスのマクロな視点による戦略立案の段階から実際に実行段階までの業務を体系的に学ぶことでビジネスセンスを養いたいと考えたからです。 グローバル企業で多様性が豊富である点、総合系コンサルティングファームで戦略立案から実行支援まで関わることができる点、そして複数年かけて専門的な業界を絞ってゆく点が私の目標を達成する上で必要であると考え、貴社への就職を志望しました。 続きを読む