【問題解決の行動力】【22卒】ＭＤロジスの総合職の本選考体験記 No.16593（北海道大学/男性）（2021/8/3公開）

「過去の経験について、人と関わりながら何かを成し遂げたこと（成功体験）をお聞かせください」「過去の経験について、学生時代に一番苦労し、乗り越えたこと（失敗体験）をお聞かせください」

説明会参加後、採用サイトのマイページから提出

Webで入力

成功体験と失敗体験で一貫性があるように心がけました。

エントリーシートに志望動機を記入する欄がなく、自分に関するもののみだったので、三菱電機ロジスティクスのESのための工夫や対策は行っていないです。

なし

５分前から接続→グループディスカッション→終了後退出

お題が二つあり、一つ目が１５分、二つ目が２０分でお題に対して一つの結論を出し、GD後に１分間で発表するという流れ。

少しかたい雰囲気でした。

なし

日本全国の郵便ポストは何個か？　正社員として働く意義について。

私自身、志望度がそんなに高くない上に、面接で６０分も時間を使うということでやる気はそんなになかった。絶対に落ちたと思っていたが、逆にリラックスして望めた結果、いい評価を頂いたのではないかと思います。答えがあっているかあっていないかはそこまで重要ではなく、論理的思考力を見ていたのではないかと思います。実際、私はトンチンカンな答えを言っていました。

５分前に接続→面接→退出

たくさん質問が来る中で、一見すると矛盾していることを答えてしまい、その矛盾に関して深掘りされました。そこで、自分なりの見解（矛盾していないこと）を必死に伝えたことが評価されたのではないかと思います。

説明会で好印象を抱いていた人事の方がいました。雰囲気は和やかではあるが、鋭い質問が複数きて常に頭を働かせていないとダメだと思います。

なし

なし

自己PRを教えてください

私は「問題解決のための行動力」がある。〇〇部の入部１年間での退部率が２０%と非常に高く、退部率の減少が目標であった。退部理由のほとんどが金銭的理由であったため、２つの視点から施策を行った。１つ目は「引退した先輩の防具を新入生に還元する」ということだ。新たに防具係を新設し、卒部生全員と交渉して防具を今まで以上に集めた。結果、新入生の防具に関する初期費用を抑えることができ、１年生の短期的な金銭負担を減らすことができた。２つ目は「上級生の部費を余分に集め、１年生の自主練代に充てる」ということだ。反対もあり、同意を得ることに苦労したが、上級生と交渉し自主練代の制度を確立した。結果、１年生の長期的な金銭負担が減った上、自主練回数も約２倍になった。以上を実施し、私の後輩の代から2年連続で退部率０%となった。このように、問題解決のためには相手の年次関係なく、行動することができる。

学校での勉強内容（主にゼミ）について教えてください

大学では計量経済学という分野を専攻しております。計量経済学とは、統計学の手法でデータを分析し、経済モデルの妥当性を多角的に検証する分野です。実施に、大学では計量経済学ゼミに所属しており、そこでの学びを通して、論理的に社会の諸問題を解決することができるような力を養おうと日々奮闘しています。計量経済学では、例えば試しに1兆円の経済政策をやってみるなどということは不可能であるため、現実の複雑なものを単純な数式に置き換え、徹底的に考え、シミュレーションします。この力は様々な場面で役に立つと考えており、身近な問題に対してもどうやれば解決することができるのか、そのためにはどんな過程が必要だろうか、などを筋道立てて物事を考えることができると確信しています。

15分前に本社受付に行き、待合室で待機。そこで交通費の精算を行った。面接終了後、人事の方がエレベーターまで送ってくださり、帰宅。

私は物流業界以外を中心に受けており、実際にその旨を伝えた。そこで、その理由について一貫性を持った回答ができたと感じており、そこが評価されたのではないかと考えます。

面接室に入った瞬間、とても厳かな雰囲気を感じた。実際、厳かな雰囲気であったが、途中から時折笑いなども出てきた。

なし

なし

学生時代頑張ったことについて教えてください

大学での〇〇部の活動だ。未経験ながら始めたため、高校の部活動で培ったパススキルを活かしレギュラーになろうと考えた。なぜなら、基礎能力を向上させるだけでは他の部員との競争に勝てない上に、得点力のある経験者をパスでサポートする役割がチームに不足していると考えたからだ。そこで、プレーの定石を理解し、選手の連携を強化しようと考えた。まず、強豪校の試合を観て学んだ事をノートに記録し、研究した。結果、試合全体を俯瞰的に見る目が養われ、効果的なパスコースのイメージができるようになった。また、効果的なパスを出すには受け手と意思疎通が必要だと考え、チームの選手と複数回話し合い、パスで繋げた理想の攻撃のパターンを共有した。結果、プレーの共通認識を持つことができ、プレー精度が向上した。結果、効果的なパスが評価されレギュラーになった。チームも向上した連携力を武器に格上のチームと互角に渡り合え、全国大会に出場できた。

入社後、どのような仕事をしてみたいですか

私は入社後、物流管理スタッフとしてjust in time納品の達成に取り組みたいと考えています。物流業界において、輸送のコスト削減や納期短縮は永遠のテーマであると考えています。特に、長距離輸送をする場合にピンポイントな時間や車種の指定に応える事が困難であると考えています。さらには、ドライバーは遅れないよう早めに到着し、場所を探して指定の時間まで待機するなど、手間が多く拘束時間の長期化や車両確保が課題と感じております。そこで、御社の強みと感じているロジスティクスセンターを有効活用し、JIT納品に寄与できるのではないかと考えます。また、御社では全員が一度現場を経験すると伺い、現場の仕事を実際に体験することにより、より濃密な提案ができるのではないかと考えるために、ロジスティクスセンターで働いたのちに物流管理スタッフとして働きたいと考えます。