【挑戦と多様性の融合】【23卒】商船三井の総合職の本選考体験記 No.27358（非公開/男性）（2022/5/25公開）

卒業論文テーマ及び概要、またなぜそれを選んだのかについて教えてください。/志望業界、会社について教えてください。/志望動機について教えてください。/これまで自分に課した難しい目標は何ですか。/あなたが直面した解決が難しい問題について、乗り越えるためのアイディアや取り組みと共に教えてください。/意見や考え方の対立が生じた経験はありますか。ある場合は実際に取った行動や考えについて教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

質問数が多いため、首尾一貫したPR内容になるように注意した。

内定者の先輩と頻繁に連絡を取り合い、会社の人材像に合わせる形でエントリーシートを記入し、添削してもらっていた。

なし

メールで送付されたURLをクリックし、入室する。面接の終了と同時に退出する。

総合商社を受けていない理由を聞かれた際に論理的な回答ができ、面接官を納得させることが出来た点が評価されたと感じた。

アイスブレイクなどは無かったが、穏やかな雰囲気であり、時折笑いもあるような面接であった。一次面接であるため、深堀も少なかった。

なし

ワンキャリア

就職活動の状況を教えてください。

私は社会貢献性の高い仕事に取り組むことと、グローバルに働くことを就職活動の軸としており、これに合致した業界を受けてきました。具体的には海運業界、エネルギー業界、航空業界、総合商社と一部メーカーさんです。その中でエネルギー業界の〇〇に内定をもらったことから、現在は海運業界の商船三井さんと日本郵船さんのみを受けさせて頂いています。

・日本郵船の選考状況はどこまで進んでいるのか
日本郵船はエントリーシートの通過連絡が来ただけで、大学の成績を送付するように指示を受けている段階であり、今後面接に進むという状況です。

・なぜ総合商社を受けていないのか
総合商社は軸にも合致しており魅力的ですが、配属リスクがあり、自身の関心が薄い事業部で働く可能性もあることから、志望度は低かったです。

海運業界を知った理由

元々〇〇の近くに住んでいることから、物心ついた時から海運業界に対する認知は持っていました。特に自宅からはコンテナ船が見えていた他、出港時には汽笛も聞こえ、学校の見学で観に行くこともあり、身近な存在でした。その中で就職活動で意識した理由は、志望動機でも述べた就職活動の軸との合致が大きな理由となります。就職活動を始めた段階では、就活軸がなかなか定まりませんでしたが、9月に海運業界と出会い、若手から海外駐在の機会が得られる点や社会貢献性の高さを学びました。そして「グローバルに働く」と「仕事を通じて社会を下支えする」という軸が、先ほど述べた海運業界での働き方にまさに合致していると感じ、就職活動の早い段階から志望していました。

到着後控室に案内され、その後面接室に案内される。終了後に簡単な計算テストを解き、解散となった。

対面の面接であるため、1人の面接官に向かって話すのではなく、2人の面接官にそれぞれ目配りしながら話すように注意していた。

緊張していますか？といった質問があり、アイスブレイクは無かったが緊張をほぐしてくれるような雰囲気があった。

なし

なし

入社後に取り組みたい仕事はあるか。

正直、具体的な事業は決めかねており、決めることが難しいと感じています。これまでOB訪問をさせて頂き、バルク船、LNG船、コーポレートのお話を聞かせて頂いたが、それぞれに魅力を感じており、キャリアを通じて経験したいと考えています。その中で強いてあげるのであれば、商船三井の強みの1つであるLNG船事業です。現在ウクライナとロシアの戦争により、ロシア方面が強みであった御社は厳しい状況にあると存じます。その中で御社はロシアへの制裁方針を遵守すると発表されていますが、こういった苦しい時期だからこそ、逆境に対して挑戦できる貴重な機会であり、入社後最も成長できる環境であると考え、取り組んでみたいと感じています。

周りの人にどんな人と言われるか。

熱意を持って粘り強く行動できる人だと言われます。自己PRでも述べたように私の強みは忍耐力です。これは高校時代の〇〇の経験で、苦境でも結果を残したことや、大学時代に〇〇が中止になった際も諦めず、結果的に〇〇の中止前よりも成長することが出来ました。そういった部分を周りの方に評価して頂き、熱意と粘り強さを認めて頂けていると思います。

・周りの人に指摘されるマイナス面は何か
面倒見が良すぎると言われることがあります。特に兄弟に対して、勉強面で口出ししてしまうことがあり、その際に反発を受ける時があります。友人からこのような評価をされたことはなく、むしろポジティブに捉えられているのですが、家族が相手だと深く切り込んでしまう場面もあるようです。