【未知の味わい、新たな発見】【23卒】コカ・コーラボトラーズジャパンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.26047（非公開/非公開）（2022/5/13公開）

同時期に本選考に繋がる可能性のある、飲料メーカーのインターンシップを受ける予定があり、業界研究を進めたいという想いから就活サイトでインターンシップ情報を捜していた。その中で本インターンシップはエントリーシートを書く必要がないことから、エントリーをした。

マイページ上での抽選のみの選考であったため、特に本インターンシップへの対策や準備などは行わなかった。

コカ・コーラの企業、ブランド説明/コカ・コーラのマーケティングを検討するグループワーク

企業説明→飲料業界説明→グループワーク→アンケート

飲料業界でのコカ・コーラの立ち位置、マーケティングの基本的な考え方

コカ・コーラ製品のマーケティング施策を考える

1日目にやったこと

最初にコカ・コーラの海外、日本での歴史やブランドの独自性などに関する説明を受けた。その後マーケティングに関する講義を受け、グループワークを行った。ワーク終了後にアンケートに回答し、終了となった。

人事部の社員

なし

本インターンシップは人事の方の講義とグループワークが中心であり、直接話す機会は限られていた。グループワーク中に複数の人事の方が巡回してくる場面もあったが、会話等はなかった。

半日のインターンシップであり、十分な休憩時間も設けられていたため、参加していて大変なことは特になかった。ただグループワークではコカ・コーラがどのような製品を扱っているのか、すべてを理解できておらず、ワーク中に調べるなど苦労した部分もあった。

6名ほどの学生とグループワークを行い、マーケティング施策に関する議論を行った。

コカ・コーラ製品の紹介、講義を通じ、日本の清涼飲料市場の現状やブランドの重要性を学ぶことが出来た。また、マーケティングに関する知識が全くない状態での参加となったが、基本的な考え方など初めての学生にもわかりやすい解説があり、参加して良かったと感じた。

各飲料メーカーのマーケティング施策を事前に調べておくと、ワークのテーマでもあった具体的事例におけるマーケティング案を考えやすかったのではないかと感じた。

１日で完結するインターンシップであり、マーケティング施策に関して理解することは出来たが、会社での働き方に関する紹介や懇親会などで実際に現場社員から話を聞けるような機会はなかったため、具体的に企業で自分が働いている姿を想像することは出来なかった。

インターンシップに参加していた学生は本選考で飲料業界を受けることを検討している人が多かったが、グループワークの時間が少なく、学生のレベル感を理解することが出来なかった。またマーケティング初心者であることから、本選考で他の学生に差を付けられるとは感じず、内定が出るとは思わなかった。

インターンシップに参加し、マーケティングに対する面白さや会社の雰囲気に魅力を感じたものの、嗜好品を製造する飲料業界自体に自分の性格があっているのが分からなくなり、志望度が上がることはなかった。他社のインターンシップも経験し、最終的に判断したいと感じた。

インターンシップに参加者への限定イベントなどはなく、マイページに登録している学生に共通した案内がされていた。選考もなかったことから、本選考で有利にはならないと感じた。

このインターンシップに参加する前は、志望業界を海運業界やエネルギー業界などのインフラに絞りつつ、飲料業界にも興味を持っていたことから、アサヒ飲料やアサヒビールのインターンシップに参加する予定だった。志望理由としては、日々の生活に飲料を通じて小さなエンタメ性をもたらすことが出来る点に魅力を感じていたためである。

インターンシップに参加し、コカ・コーラボトラーズジャパンに対するイメージは向上した。これは温かい社風やコカ・コーラブランド自体に良さを感じたためである。ただ、マーケティングのグループワークを経験した際に、飲料ではなく、より社会に必須となる商品のマーケティングを行ったほうがやりがいを感じるのではないかと考えた。そのため飲料業界ではなく、自動車などの必要性の高いメーカーへの志望度が高くなった。