21卒 本選考ES
G職
21卒 | 立教大学 | 男性
-
Q.
学業で力を注いだこと
-
A.
国際観光学をゼミで専攻しており、メディアと観光の関係性、国際的な事象である観光がSNS・クチコミやテレビなどのメディアによってどのような変化があったのか研究した。イタリアなどを例に、SNSを利用して観光場所を決めるという人の増加や、クチコミの評価によってホテルを決めるというような人が増加していることを知った。実際に台湾にゼミで行き、SNSの利用や、クチコミの利用について調査した。その結果、やはりメディアによって観光行動に影響があるのだと体感することが出来た。それを私は日本の都市でも上手く活用することで、観光地として世界中の人が訪れることへとつながるのではないかと考えた。そこで、地元が観光地として徐々に有名になってきているため、さらに大きな都市へとしていくためにSNSの利用に関する研究をした。 続きを読む
-
Q.
学業以外で力を注いだこと
-
A.
私は野球部の活動に注力した。特に私自身に合った練習メニューの考案に最も力を入れた。2年生までは工夫をせずに、チームで決められた練習をこなすだけになっていたが、試合に出場して活躍したいと考えていた。2年生の秋になり、試合に出場するためにチームの状況を客観的に見た。気づいたことをノートに書き、チームや個人に足りない能力がどのようなものなのか探した。その能力を補うために練習メニューを新たに考案し、実践することで試合に出場できるようになると考えたからだ。打撃面に課題があると考えた私は、プロ選手や友人の練習法を観察し、私に合った練習を考案し、継続した。結果、3年生になり試合に出場する機会を与えてもらい、打率が5分ほど上昇した。試合に出場し続け、関東大会ベスト8のチームに貢献することへとつながった。この経験から、課題解決に向け周囲を見渡し、それに合った打開策を立て改善する力が身についた。 続きを読む
-
Q.
認識している強みと弱み
-
A.
私の強みは、観察力を活かして一人一人と向き合うことが出来ることである。所属している野球部で、後輩が打撃練習中に悩んでいる姿を見て、声をかけた。お互いの意見を交えたことで多くの課題が浮き彫りになった。私が後輩を自主練習に誘い、課題に合ったメニューをともに考えながら、練習をして解決を目指した。その結果、後輩の目標であったリーグ戦でヒットを放つことを達成した。そこから後輩へのアドバイスをする選手の増加、チームの活性化にもつながった。一方で私の弱みは、細かいところまで確認をしてしまい、なかなか実行に移せない点である。部活でのミーティングの際に、チーム内での方向性に対して気になることがあり、確認をしていたことで時間を取ってしまった。そのため、周囲の意見に耳を傾け、場面によっては考えたことをすぐに行動に移すなど、柔軟な対応をすることで良い結果を得られることがあるのだと実感することができた。 続きを読む