17卒 本選考ES
システムエンジニア
17卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
私は電気の力を用いて、高分子化合物を経皮的に薬を透過促進させる研究に取り組んでいます。一般的に私たちは薬を口から体内に取り込んでいますが、薬によっては小腸での吸収性の悪い薬や肝臓で代謝されやすい薬もあります。そこで私は皮膚から薬を透過させる経皮投与に注目して研究を行っていますが、薬に対して皮膚の角質がバリアの役割を担っているので、薬を皮膚から投与することが難しくなっています。そこで本研究では電気の力を用いて、より効率的に薬を皮膚から体内に送達できるよう研究を行っています。 続きを読む
-
Q.
自己 PR
-
A.
私は相手の立場に立って考え、行動することができます。修士1年生の時に、大学3年生のプロジェクト研究のTAを行いました。この研究は学生自身の興味がある研究室に早期配属し、3か月間で学んだことを発表するという実習でした。しかし、研究室が行っている医薬品分野に対して専門的なことが分からず「何がわからないのかわからない」という状況でした。そこで私はまず学生へ「何に興味があるのか」という点でヒアリングを行いました。そして全員に共通していたのが「製薬業界」に対して興味があるということでした。この結果から製薬業界における現状や課題など、学生には分かりにくいと思われる部分を抽出しイラストや図を用いて配布資料を作成しました。これらの資料を用いることで、学生自身のやってみたいことを発見することができ、それに対する発表をスムーズに行うことができました。この経験から相手の話をしっかり聞くことの重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
私が頑張ったことは研究です。大学4年生のとき企業との共同研究を任され、ある薬物の定量法の確立を図りました。研究室にある実験機器で検討する必要があったのですが、研究室メンバーも同様の機器を使用するので実験する回数に制限がありました。また、4ヶ月という限られた期間で企業に成果を提出する必要があったので、私はいかに効率よく結果を出せるかという点に重きを置いて研究を行いました。そこで私は、メンバーが機材を使う日程を把握し、使えない日は研究の参考になる論文や資料を1日3つ以上探すことを目標としました。しかし、既往研究と同様の実験条件では定量することができなかったので、薬物が持つ化学的特性や実験機器の特性を考え、実験条件の選定を行いました。その結果、企業に提出できる結果を得ることができました。この経験から、私は「現状を正確に分析」し「積極的に行動する重要性」を学びました。 続きを読む
-
Q.
弊社の志望理由・及び将来のビジョンについて教えてください。
-
A.
私が貴社を希望した理由は、ユーザー系IT企業でありながら常に成長を続けていく姿勢に非常に共感したからです。味の素グループは、食品事業から医薬品事業まで幅広く業務展開されており、貴社はそれらの事業システムの企画や開発、運用、インフラまで担っているとお聞きしました。私は食品業界にシステムの観点から関わることができ、またNRIグループと業務提携しよい所を積極的に取り入れようとする貴社に魅力を感じました。なぜなら私は大学で生命情報工学を学び、分子生物や代謝工学などの「生物」から、C言語やJava言語などの「情報」を学んできました。「生物」と「情報」どちらも学んできたことで、両方の視点からものを考えることができます。貴社に入社後はこれらのスキルを使って、お客様のニーズとおかれた状況を的確に把握し、サービスに応用していきたいと考えております。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みと弱み。それぞれどう活かし、どう克服するか、具体的に教えてください。
-
A.
私の強みはこだわりが強いところです。問題に対して自分なりに工夫して取り組み、最後までやり通すことができます。しかし、物事に対して興味のムラがあります。漠然としたものに対して興味が湧きにくく、何かキッカケがないと行動を起こすまで時間がかかるという弱みがあります。そこで私はたくさんの物事に対してアプローチをかけ、自分から積極的に知識を得る努力をしていきたいと考えております。そして行動までの時間を短縮するために、「大きな目標」とそれを達成するために必要な「計画」を立てることで弱みを克服していきたいと考えています。入社後は1年後は「基本情報技術者試験」、3年後は「応用技術者試験」と具体的な計画を立て、システムエンジニアとしての技術力を磨いていこうと考えております。 続きを読む
-
Q.
あなたが考える「プロフェッショナル」の条件と、弊社で「プロ」として働くためには自分に何が必要だと考えるかを教えてください。
-
A.
私が考えるプロフェッショナルの条件は、「常に目標を意識し、それに向かって何をすればいいか明確に考え、行動を起こすことができる人」です。そのためには、自分の現状を正確に分析し、壁にぶつかっても地道に努力し続けることが必要です。私は貴社で「プロ」として働くために、「自分の現状を把握し、それに満足せず高い技術力を持つための目標意識を持つ」ことが必要だと考えております。現状を把握できないと、自分の持つ能力や技術を理解することができず、キャリアアップや能力向上することが難しくなります。そして自身が高い技術力を持っていないと、お客様の話を正しく理解し、製品に反映することができません。これではお客様の信頼を得ることができません。そのために私は貴社の研修に積極的に参加し、また自分からも「プロ」のシステムエンジニアとしての知識を吸収し、スキルアップのために努力を怠らないようにしたいと考えております。 続きを読む