【成長企業の魅力】【21卒】ハウスコムの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8203（日本大学/女性）（2020/1/30公開）

不動産仲介の会社を探すの中で、大東建託グループであり、最近上場していて成長している会社のため興味を持ちました。またビジネスマナー講座もあるとのことだったので、今後の就職活動に活かせるかなとも思いました。

選考はなく、先着順でした。インターンの際に詳しい企業説明もあるので、特別勉強や準備も必要ないと思います。

賃貸仲介業界の業界研究と企業研究

1日目にやったこと

午前は業界や企業の詳しい説明とマナー講座がありました。午後にはモチベーショングラフを使用した個人ワークで自己分析を行い、それをグループ内で発表して共有しました。

なし

フィードバックは特にありませんでしたが、社員座談会の時間がたくさんあり、十分に質問することができました。この会社で活躍するために必要なスキルは何ですかと質問をしたところ、宅建があると店長になれると言われました。

午前はひたすら座学なので、集中的が必要です。グループワークの内容は自分の人生についてを発表するようなものなので簡単でしたが、学生が消極的であまり盛り上がらず苦労しました。私が参加した回には、物件紹介ワークなど不動産に関係するものは無かったため大変だったことも特にありません。

企業説明や社員座談会の時間を長く設けていたので、会社の性格や制度についてよく学ぶことができました。本社でのインターンだったため、社長もいらっしゃいましたし、さまざまな社員の方が働いている様子も見れて、会社の雰囲気を肌で感じることもできました。

とにかく企業説明を一からしてくれるので、特に事前準備などは必要ないです。社員座談会があるので、聞いておきたいことをまとめておくと、有意義な時間になるでしょう。

ノルマが無く、あくまでもボーダーということだったので、自分のペースで営業できるかなと感じました。口コミを見ていてこの企業は残業が多いことが気になっていましたが、実際はパソコの強制シャットダウンを導入するなどして改善されていることも知り、安心しました。

インターンの参加学生を見る限り、不動産に絞ってる学生がいなかったため、その点では自分の方が高い志望度で選考に進めると思ったからです。また、消極的な学生が多かったり、挨拶すらしっかりできない方もいたので、まだ自分の方がコミュニケーション能力に長けていると感じました。

会社自体がすごく成長していて、新しことをどんどん取り入れているので、口コミで書かれていた悪い印象がだいぶ回復しました。実際に働いてみなければわからないこともありますが、社員の方も残業時間が減っていることや女性が働きやすい会社になっていることは確実とおっしゃっていました。

インターン参加者には早期選考の案内が来ました。一次面接免除で二次選考からからはじめれます。また、インターンでの企業説明も企業研究に繋がるので有利になると思います。

不動産業界を幅広くみていて、ディベロッパーなども規模が大きく夢があるなと思っていました。しかし実際にディベロッパーのインターンに行った人の感想などを聞くと、ガツガツピリピリしていたなどの意見が多かったので私には向いていないかなと諦めてしまいました。そのため仲介や管理からインターンシップに参加しょうと考えていました。

不動産仲介の仕事に魅力を感じるようになりました。直接お客様と関わり成果も目に見えるのでやりがいも大きいのではないかと感じます。その後の就職活動では仲介の中でも、賃貸と売買の違いについて研究し、自分の適性がどこかを考えるようになりました。不動産仲介に絞ることができたのはこのインターンのおかげなので、参加して良かったです。