【リノベーションで差をつけろ】【21卒】エイブルの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8194（日本大学/女性）（2020/1/30公開）

不動産業界志望で仲介の企業研究ができるインターンを探していました。その中でこの会社がとにかく知名度のある不動産仲介だったのと、インターンのコンテンツが仕事内容をドラマ型で追体験できる点に惹かれて参加しました。

特に選考はなく、先着順でした。日程もたくさん用意されていたため、参加するのは難しくないと思います。事前準備を何もしなくても、基礎から業界について教えてくれます。

応募

お部屋をリノベーションして、付加価値を付けろ

1日目にやったこと

午前に不動産業界（賃貸と売買の違い）や企業についての説明があり、午後に部屋のリノベーションを企画する個人ワークや、物件紹介にチャレンジするグループワークがありました。

なし

個人ワークや６人班でのグループワークを行いましたが、人事の方は班に駆け寄って様子をみているだけで、特にフィードバックなどはなかったので、印象的なものもありません。

特別大変なことはありませんでした。個人ワーク・グループワークの内容も難しくなく、社員の方が温かい空気を作ってくださっていたため、楽しく作業できました。ただ社員の方に質問できる時間が少なかったので、聞きたいことを聞けなかったのが少し残念でした。

物件提案ワークでは、実際の業務に近い内容を体験でき、お客様のニーズを引き出すヒアリングの難しさを痛感しました。また、企業説明を聞く中で私が参加した他の不動産企業に比べて、この会社は実力主義な感じがしました。インターンに参加することで社風を肌で感じることができたと思います。

業界や会社について学生があまり知らないことを前提にインターンが進んだので、時に事前準備は必要ないように感じました。

不動産仲介の仕事自体はやりたいことだと感じましたが、この企業である必要は感じませんでした。仕事内容をドラマ型にして紹介するコンテンツに期待していましたが、結局は抽象的で細かいイメージがしずらく、私がこの企業で働いてる姿は想像できませんでした。

このインターンは、発表の機会なども少なかったので自分をアピールできませんでした。また賃貸は１日で決められるお客様も多くいるので、スピード感が求められるのではないかと思い、慎重で動きがゆっくりな今の私にはマッチしないと判断されるのかなと思いました。

社員さんに質問できる時間がなく、会社のお客様に対する方針があまり理解出来なかったため、志望度は下がりました。また不動産賃貸に特化している会社ということもあり、売買との違いを理解した上で、規模が大きくお客様と長期的に関われる売買の方に魅力を感じました。

本選考に有利となる次のステップのインターンの案内があったからです。夏のインターンだけでは本選考に有利になるとは言えませんが、次のインターンに進むことで内定に近づけると思います。

夏のインターン参加後、１２月に電話が掛かってきて、選考が有利になる年明けのインターンの案内をされました。

実家が不動産経営をしているため、不動産業界に興味を持ちました。大学一年時に宅地建物取引士の資格を取得していたため、それを直接活かせる仕事がしたいと思い、不動産仲介のインターンに多く参加しました。不動産業界と聞くとノルマが厳しく、女性の営業は将来続けるのが難しいと聞くので、制度の整った企業を探すようにしました。

不動産仲介で探していましたが、売買か賃貸かについてはあまり意識していなかったため、このインターンを通して売買に特化した企業について多く調べるようになりました。賃貸ではどうしても規模感が小さく、お客様との関わりも売買に比べると短いので、自分としてはお客様と長期的に信頼関係を構築しながら営業できる売買の方にやりがいを感じるのかなと思いました。