【18卒】岡三証券グループの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2902 （2017/12/13公開）

志望動機をおしえてください。

相手の読みやすい文章を心がけた。また、説明会や質問会という情報提供がこの会社にはあるため、それらを生かしながらESに書いた。
※この会社は、ESでは選考はされない。

SPIを筆記試験の形式で行う。そのため、問題を使い自分でしっかり紙に書いて解く練習をした。

言語、非言語

自分の事を相手に理解してもらおうと思い話した事、また第一印象等にも気を付けた事は評価をされたのかと思います。
面接官と話すときは、自分主体で無く、相手を中心に考えて話すことはぜひしてほしいかなと思います。

面接官の第一印象は、優しく温厚な人だという感じがして、実際のイメージもその通りで私の話をしっかり聞いて判断をしてくれた。

学校の成績を教えてください。また、それについてあなたはどう感じていますか。

GPAでいう4.0のうちと２．５くらいの成績であり、残りの卒業までの単位数は、８単位という風になっています。この成績について、私の学校では、成績判定が、秀・優・良・可の４段階で行われます。そのうち可の成績は３つくらいだけなのですが、良の成績を全単位の半分くらい取得をしてしまいました。この良は、優や秀というもっと上の成績にあげる事ができた可能性がある事を考えるともっとテスト前に準備をしとけばよかったと考えております。という風に応えました。

このように、学校の成績を面接のときに聞かれる事があります。その時に、困らないように日々の学校の勉強も頑張る事をお勧めします。また、学校の成績は面接のときだけ盛ればいいと考えている人がいるかもしれませんが、成績証明書の提出を求める企業が多いです。面接の嘘は、減点につながる事が多いためしないようにしたがいいです。

高校や大学では、何をしていましたか

高校は、ボート部という部活に所属していました。ボート部では、１人の競技、２人の競技、４人の競技というのがあるのですが、そのうち１人の競技で私は大会に出ました。ボートは、１０００メートルという距離をレース形式で行う競技です。体力的にはきつい種目ですが、最後まで勝ちたいという想いをもちながら、レースに取り組む事ができました。結果は、１２人いる中で６位と半分の成績でしたが、自分の限界まで挑戦する事ができたと考えています。
また、高校卒業後は、短期大学へ入学しました。そこで経済や経営を学ぶ事で、もっと深く学びたいという想いがうまれ、大学へ編入しようと考えました。その編入試験は４年間の中で１番頑張った事だと考えています。

面接官は、無表情で、聞くそぶりを見せません。そのため、どの点を評価しているのかよく分かりませんでした。ただ、そのような雰囲気を出す人にも興味を持っているととっても営業上手になると思います。面接は営業の１つなので、そうなるように、頑張ってください。

圧迫の面接でした。あまり話に興味がないような感じがうかがえました。また、自分の言った事に対して否定をしてきたりします。それをどう乗り越えるのかをみていたのかもしれません。
私は、そういうのは苦手なのでしたが、対処法を身に付けとくとこの面接も乗り越えれるため頑張ってください。面接官の相性というのは、やっぱ大切だなと感じました

証券業界の忙しさや醍醐味を教えてください。

御社が主に提供する株は直接金融のためお客様にリスクがかかってくるため、投資をしてもらうその企業の経営状況を特に深く知る必要が有ります。しかし、その企業の業界のシェア率は大切になるため競合他社がどのような状態にあるのかも知る必要が有ります。また経済情勢や法律によっても経済は毎日変化するためその動きを知る必要があります。このように證券会社の社員は提案をする際、毎日の株の動きを見て予想を立てなければいけない事や色々な事を知る必要が有ることが忙しい面だと考えています。しかし、お客様は私の言葉を聞き納得したら投資をされるためこの時には努力が報われ大きなやりがいを得ること、またお客様と少しずつ信頼関係を構築できる事が醍醐味です。

あなたの家族構成を教えてください。またあなたの家族は、投資をされてますか。 投資されてないと一般のお客様ではもっと難しいのでは

私は、父と母と自分の３人家族です。私の父と母は、投資については分からないという事でしていません。
確かに、日本は貯蓄の社会となってしまっているため株には興味を持ってくれる方が少ないかもしれません。しかし、貯蓄だけでは日本の経済は活性していきません。加えて、しっかり儲ける事ができるかもしれないのにその機会を失う事となってしまいます。今この状況に危機を覚え、安倍政権はNISAの税制優遇等投資を推し進めようという動きを勧められています。これによって、少しは興味を持ってくれるお客様もいるのではと私は考えています。また、それだけでは難しい場合は、自分が頑張って興味をもってもらうしかないと考えます。そのやり方は、自分次第なので自分の方法を確立させ行っていきたいです。