
23卒 本選考ES
研究開発職
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Q.
研究課題または重点をおいた科目
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A.
私の研究テーマは「難水溶性化合物の溶解性改善」です。製剤の溶解性とラットに投与後の血中濃度を評価し、経口吸収性向上効果を検証しました。 続きを読む
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Q.
志望動機をお書きください。
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A.
私の父は健康に高い意識を持っており、私も食事を含めた生活習慣に関して、自然と高い意識が備わっていました。そんな中、高校生の時に母がガンに罹患し、その際に「病気にならないこと」の重要性を身をもって再認識しました。 病気の予防には適切な生活習慣の継続が第一ですが、その補助としてOTC医薬品や健康食品の重要性を感じています。 貴社はOTC医薬品だけでなく健康食品をはじめとした幅広い製品を取り扱っており、様々な観点から生活者の健康に貢献しています。また、セルフメディケーションの普及と理解の浸透に取り組み、生活者の健康を支える環境づくりに注力している点にも魅力を感じました。生活者の健康を第一に考える貴社の一員として働くことで、病気になる人を1人でも減らすことができると考え志望しました。 続きを読む
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Q.
自己PRをお書きください。
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A.
私の強みは、多面的にゼロベースで現状の課題を分析し、解決できることです。ラットの認知機能を評価する水迷路試験において予想と反する結果が出てしまうことがありました。原因がわからず、関連する論文をひたすら読み、同時に先生や先輩方に相談をすることで解決を図りました。しかしヒントは得られず、既存の考え方では解決できないと感じ、確立された評価方法に問題点がないかを考えました。従来の方法では、ゴールの位置をどれほど記憶しているかをスタートからゴールまでにかかった「時間」で評価します。しかし、「時間」はラットの遊泳能力に依存するため、スタートからゴールまでに泳いだ「距離」で評価した方が正確ではないかという仮説が浮かびました。そこで再度実験を行い、「距離」で評価し直したことで、期待通りの結果が得られました。 貴社に入社後もこの強みを活かして、定説にとらわれず独自の視点を大切に研究に取り組みます。 続きを読む